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「・・・叶、俺と本気で遊んでみる?」
「な、っ!・・・いいぜ、やってやる」
「そ?・・・なら」
碓氷が叶をぐいっと引っ張って、お姫様抱っこをする。叶はそれに抵抗するが、効果はない。
「っおいふざけるな、降ろせ!降ろせって言ってるだろ!おい!」
「ちょっと、黙っててよ。じゃないと」
キスするよ?
そう言って、赤面した叶に瞬時に口付ける。
「んっ、んんっ・・・!やめっ・・・!」
「やだ」
「ん、ふっ・・・ぁう、」
歪んだ顔が、堪らなく愛しい。
「かわい」
「こ、のっ・・・!」
殴ろうとした瞬間、廊下の角から女生徒が現れ、叶と碓氷を交互に見る。
思わずフードで顔を隠すと、フッと碓氷に笑われた。
にやりとした碓氷を見て、この野郎、と思った。
生徒には目もくれずに、碓氷はどんどん歩いていく。
人気がなくなった所で視聴覚室に入り、鍵をかけた。
そして叶を乱暴に降ろす。
「いっ・・・!」
「いいね、その顔」
「ふざけるな!こんな所に連れてきて、何すっ」
「だから、遊ぶんでしょ」
「はぁ!?」
半ばキレ気味の叶に、お構い無しに再びキスをする。
今度は唇を重ねるだけのキスではない。
「んっ、んぁっぅ・・・んっん!」
「ね、気持ちいい?」
「ばっ、か・・・!そんなワケなっぁ・・・んっ」
「嘘ばっかり」
舌を絡めとり、幾度となく吸い取るように舐め回す。
だんだんと叶の抵抗が弱くなり、最後には力が入らなくなってしまった。
それを待っていたかのように、叶の制服を少しずつ脱がしていく。
「はっぁ・・・ん、ふ」
「ね、舐めて」
そう言って叶の前に指を差し出すと、余程気持ちよかったのか抵抗せずにそれを口に含んだ。
そしてゆっくり舌を動かしていく。
同時に胸の突起を触ると、すぐに固くなった。
「かわいいね、叶」
「んっ・・・うす、ぃ・・・も、や・・・」
「どうしてほしいの?言ってごらん」
そう言いながら、叶のベルトを外しズボンごと一気に下ろす。
「ぁ、ぅ・・・・・・ほ、しぃ・・・」
「何を?」
わかってるくせに、碓氷は最後まで叶に言わせる気だ。
体のラインを中指でゆっくり撫でていく。
「どこを、どうしてほしいの」
「ぅ、しろっ・・・お願っ・・・さゎっ、て・・・!」
「触るだけ?」
聞きながら、滑るように撫でる。
焦れったそうにした叶は、碓氷の手を掴んで触れて欲しい場所へ持っていった。
「ここっ・・・ねぇっ・・・!」
「良くできました、お嬢様」
チュッとキスをして、指を中に入れて激しく動かしていく。
叶の腰がびくびくと動く。
「あっぁ・・・はぁっん・・・!ぁっ、ね・・・がっ、前も・・・んんっ」
「はいはい」
前を口に含んで上下に動かす。口の端から溢れる液体を舌で舐めとると、またび
くびくと腰を浮かせた。
「ひっあぁっ!だ、めぇっ・・・ぁんっ、あっ」
「気持ち良さそうだね・・・もう出しちゃいなよ」
「んっ、はぁっ・・・ぁあっ・・・!!」
その一言に、叶が一気に碓氷の口の中へ出す。
それを全て飲み込むと、入れていた指を抜いて叶を仰向けに床に寝かした。
そして自分のベルトを外しチャックを下ろす。
「・・・挿入れるよ」
「っ!待っ・・・ぁ、ぁああっ・・・!!」
間髪入れずに奥まで一気に貫いた。
痛みと気持ち良さの連鎖で、思わず涙が溢れた。
それを碓氷が優しく舌で舐めとる。
「痛かった?」
「・・・す、こし」
「なら、動くよ」
「やっ・・・!まだだめっだっぁあんっ!ひっ・・・あっぁ」
腰を大きく揺らして、奥まで入れて入り口まで引いて、また奥へ入れてを繰り返す。
何度も奥を突かれて、気持ち良くて訳がわからなくなる。
「はぁんっふ・・・ぁ、あっんぁうっ」
「はっ・・・可愛い」
「ゃっあぁっ・・・もっ、と・・・ゆ、くり・・・!ぁあっ、ひぅ」
叶の自身から蜜が溢れて止まらない。
それも同時に弄ると、叶はすぐに達した。
「はぁっ・・・ぁ・・・」
「ね、俺まだイッてない」
「!?待っ・・・ゃあぁっ!ひっぁ、あっ・・・あっん」
待てと言われて待てるほど器用ではない。
今度は小刻みに、だが激しく奥を執拗に攻め続ける。
「ゃっあぁっ、あぅっ・・・ぁっあ、っふぁ、あっ」
「んっ・・・・・・出すよ」
「んんっ、ぁはっ・・・ぁあっぁああっ」
奥に勢い良く放つと、同時に叶が二度目の絶頂を迎える。
再度溢れる涙を、舌で丁寧に舐めとる。
「また、遊ぼうね」
「はっ・・・はぁ、はあっ・・・んっ」
小さくキスをして、叶を抱き寄せる。
膝の上に座らせると、ぎゅっと手を回して抱きついてきた。
思わず目を丸くする。
「・・・どうしたの?」
「・・・・・・催眠術」
「?」
「お前の催眠術、に・・・かかった・・・責任取れ」
その言葉に、フッと笑って抱き返す。
「かわい」

ちゅっと触れるだけのキスを何度もした後、眠ってしまった叶を家まで運んだ。






これはフラグである。
(家で、また。)


あきゅろす。
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