CB-X5[SGT]
強襲型ガンペリー(ガンペリー・シギント)
ASSAULT TYPE GUNPERRY
(GUNPERRY SIGINT)

全長:34.0m
全幅:26.5m
重量:198.5t

強襲型ガンペリーは、ガンペリー・シギントとも呼ばれる地球連邦軍の戦術輸送機。
一年戦争後期に開発されたCB-X5ガンペリーの改修型で、ガンペリーに戦術的な運用能力を与えるべく様々な改良が施されている。
主な改良点は、モビルスーツ支援機能の強化、全天候状況における飛行能力の強化、戦域においての滞空性能向上、機動性能の向上などであり、とりわけ支援機能と飛行能力の強化は重点的に行われていた。
コンテナ部の前後が拡大されており、そのスペースにミノフスキー粒子散布環境下において有効な観測・偵察用機器を搭載している。
それらの機器で収集した情報をコンピューターや専門の情報担当士官が総合的に判断し、地上で活動中のモビルスーツ部隊に対して情報送信を行う。
この機能は偵察専用機と同等の能力を持つといわれており、部隊全体の能力を大きく向上させた。
これらの高度なセンサー群と情報解析能力は飛行の際にも有効に利用され、ミノフスキー粒子散布環境下でも編隊での低空高速夜間飛行を可能としているなど、有視界飛行しか許されないミノフスキー粒子散布環境下での操縦環境を大きく改善している。
また、この高度な情報解析システムと連結された本機の操縦システムは、ミノフスキー粒子散布環境下でのオートパイロットも実現していたといわれており、時代を超越した性能を有していた。
本機は、偵察支援行動を行う関係から、エンジン部の換装による滞空時間の延長が図られており、更に敵から攻撃を受けた際の各種攪乱機能等も大幅に強化され、空挺部隊用に配備されていた機体にはミノフスキー粒子散布機能も付与されている。
モビルスーツ搭載機数は2機で、その他に作戦に使用する追加兵装などを収めたコンテナを複数搭載できた。
また、コンテナ部は下部中央から左右に開き、固定ラッチを解除してモビルスーツを投下出来るようになっており、モビルスーツの運搬・展開方法が効率化されている。
[BACK]


あきゅろす。
[グループ][ナビ]
[HPリング]
[管理]

無料HPエムペ!