MS-06
MS-06R-2S用エネルギーバックアップ随伴機
武装
小型シールド×2
本機は、MS-06R-2Sドズル･ザビ専用ザク後期型に接続され、06R-2Sがメガ粒子砲を使用するためのエネルギーを供給する。
エネルギーバックアップ専用の機体であるため、基本的に武装は携行していないが、手持ちのザク･マシンガン等を装備することは可能。
高機動型ザクをベースとしている06R-2Sの速度に随伴する必要があるため、脚部はスラスターユニットとなっている。
06R-2S型が完成する前に宇宙要塞ソロモンが陥落し、ドズル･ザビ中将も戦死したため、本機のデータは06R-2S型のデータと共にソロモンを撤退するグワジン級に提供された。
一年戦争終結後にジオン公国残党軍デラーズフリートが開発したMS-21Cドラッツェは、MS-06F-2ザクⅡの上半身に戦闘爆撃機ガトルのプロペラントタンク兼スラスターを組み合わせて製造されており、本機と似た外見になっている。
もしかしたらドラッツェには本機のデータが流用されているのかもしれない。
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