MSN-03-2(MSN-03G)
グレート・ジオング
GREAT ZEONG

武装
胸部拡散メガ粒子砲
頭部メガ粒子砲
腕部5連装メガ粒子砲×2
腰部メガ粒子砲
脚部メガ粒子砲×2
大型対艦ミサイル×4
脚部ヒートクロー×2

グレート・ジオングは、MSN-02ジオングの後継機とされている機体。
ジオングと同様に腕部のマニピュレーターが5連装メガ粒子砲になっている他、胸部拡散メガ粒子砲など機体の各所に大小のメガ粒子砲を内蔵しており、全身を頭部、胸部、腰部、両腕部、両脚部の7つに分離することが可能となっている。
分離した各モジュールをサイコミュによって遠隔操作し、全方位からメガ粒子砲を一斉に発射するオールレンジ攻撃は「ズィーベン・アングリフ(7つの攻撃)」と名付けられていた。
また、肩部バインダー内には4基の大型対艦ミサイルが搭載されており、脚部には近接戦闘用のヒートクローを装備している。
この脚部ヒートクローは、ジオン公国軍MS特有のヒートサーベルのように、刃を赤熱化させて相手を切り裂く。
更に、防御用の武装としてIフィールドジェネレーターを搭載しており、敵ビーム兵器に対しては鉄壁の防御力を誇る。
一年戦争末期にMSN-03として本機の設計案が作成されたが、計画書提出の時点で終戦を迎えたため、ジオン公国軍において本機が建造されることはなかった。
しかし、その設計思想は小惑星基地アクシズへ撤退したジオン公国軍残党によって受け継がれ、後のニュータイプ専用MS開発に活かされたという。
また、所属不明の武装集団によって本機が運用されていたという目撃証言もある。
この謎の武装集団が運用していた機体はMSN-03-2グレート・ジオングと名付けられ、ジオン公国軍のMSN-03設計案が完全に再現されていた上、更に当時の技術力では実現不可能とされていたMSへのミノフスキークラフト搭載を実現させ、大気圏内を飛行しズィーベン・アングリフによって敵機を圧倒していたという。
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