RX-77-1
プロトタイプ・ガンキャノン
PROTOTYPE GUNCANNON

(画像募集中)

本機はガンキャノンの初期型であり、ジャブロー基地において4機がロールアウトした。
ジャブローの試験場で砲撃試験やビームライフルの試射、砲撃用の各種センサー調整やバランス修正がこの機体で行われ、後にホワイトベース隊やサラブレッド隊に配備されるRX-77-2開発の基礎となっている。
RX-77系は、RX-75ガンタンクを経て発展した機体だが、最大の違いは二足歩行用及びAMBAC用の脚部ユニットを持つ点で、連邦軍初の二足歩行型MSであった。

センサー範囲能力とジェネレーター出力ではRX-77-2以降に劣るが、弾薬搭載量、防御力は同一である。
頭部ユニットはほぼRX-77-2と同一だが、砲撃時にはバイザーがカバーに覆われる機能が付加されていた。
この機能はRX-77-2では機構の簡易化のために一旦は省略されたが、後のRX-77Dにおいて再び採用されている。
主力武装である両肩の240mmキャノンはRX-77-2と同一のものであるが、もう一つの主力装備であるビームライフルは、本体の出力が低く、試射においては満足な結果を得られていない。
データ収集の後、RX-77-1の全機がRX-77-2仕様に改装された。
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