MS-14A
ゲルググ
マリー・アルベルティア機
GELGOOG
MARIE ALBERTIA USE

頭頂高:19.2m(21.0m説あり)
本体重量:42.1t
全備重量:73.3t(102.0t説あり)
出力:1,440kw
推力:61,500kg
センサー有効半径:6,300m
装甲材質:超硬スチール合金
搭乗者:マリー・アルベルティア

武装
ビームライフル
360mmジャイアント・バズ
MMP-80マシンガン
ビームナギナタ
シールド

本機は、ジオン公国軍残党で宇宙海賊のリーダーをしていたマリー・アルベルティアの乗機。
左肩がMS-06ザクUのスパイクアーマーに換装されているのが特徴である。
マリー・アルベルティアは、元ジオン公国軍人だが、一年戦争終結後にジオン共和国となったサイド3へは帰国せず、また、他のジオン公国軍残党組織とも合流せずに、表向きはパプア級輸送艦を擁する非合法の運び屋、その正体は船舶の護衛や破壊活動などを請け負う宇宙海賊として活動していた。
一年戦争中の所属や階級は不明だが、豪快な性格で、かつ部下を思いやる優しい心も持っており、ジオン公国軍残党や軍からの脱走兵、戦争孤児などで構成される海賊仲間達から信頼されている。
地球連邦軍やアナハイム・エレクトロニクスなどと独自のパイプを持っており、アナハイムからMSのテストパイロットを依頼されることもあった。

宇宙世紀0085年、連邦軍上層部からの依頼で超強硬派議員を暗殺するためにサラミス級巡洋艦を襲撃し、地球連邦軍MS訓練校の教官および学生達と交戦。
この時、訓練校を脱走したアスナ・エルマリートを受け入れる。
その後、サラミス襲撃事件の隠蔽を図る連邦軍上層部により、この事件は宇宙海賊が独断で起こした犯行とされ、また、アスナが高いニュータイプ能力を持っていたため、連邦軍から追われる身となった。
アスナを誘き出すための囮として連邦軍に捕らえられたアスナの母親、ハルカ・エルマリートを救出するために出撃した際、敵部隊と交戦中に機体が被弾し、溶けたコクピットとマリーの肉体の一部が融合してしまう。
しかし、宇宙海賊に所属する非戦闘員や仲間達を脱出させる為に、身体とコクピットが融合したまま出撃。
仲間を守る盾となり戦死した。
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