MS-06F
ザクU改造型[シュトゥッツァー]
ZAKUU[STUTZER]

全高:17.5m
装甲材質:超硬スチール合金
搭乗者:ショーター

武装
胸部ビームライフル
ウインチユニット
ワイヤーカッター
120mmザク・マシンガン
ヒートホーク

ザクU改造型[シュトゥッツァー]は、MS-06FザクUをベースに、ジオン公国軍残党部隊が独自に改造を施した機体。
「シュトゥッツァー」とは、ドイツ語で「伊達者」を意味する。
ありあわせの素材で作られているが、宇宙世紀0085年当時のMSを相手に戦うため、様々な工夫を凝らしてあった。
特徴的な体前部の巨大ユニットは、「ウインチユニット」と呼ばれる推進器を内蔵した有線誘導式のアームパーツと、ゲルググのものを固定武装化したビームライフルで構成されている。
ビームライフル用の増加ジェネレーターを装備しており、頭部と胸部には緊急時にウインチユニットを切断するためのワイヤーカッターが付けられていた。
また、頭部ユニット周辺と胸部には増加装甲が施されている。

本機のパイロットを務めるショーターは、一年戦争時には新兵であり、サイド3で終戦を迎えた。
まだ若く、MSパイロットとしての腕は未熟だが、志は高い。
ガブリエル・ゾラ大尉のドム改造型[シュトゥッツァー]、カザック・ラーソン大尉のゲルググ改造型[シュトゥッツァー]と連携し、ティターンズ・テスト・チームのRX-121ガンダムTR-1[ヘイズル]を大破させるも、後の戦闘でビームライフル用のジェネレーターにトラブルを抱えたまま出撃し、RX-121-2ガンダムTR-1[ヘイズル2号機]に撃墜された。
[BACK]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[グループ][ナビ]
[HPリング]
[管理]

無料HPエムペ!