RX-78T
ガンダム(ティターンズ仕様)
GUNDAM TITANS VERSION

全高:18.0m
装甲材質:ルナ・チタニウム合金

武装
頭部60mmバルカン砲×2
ビーム・ライフル
ビーム・サーベル/ビーム・ジャベリン×2
シールド

本機は、地球連邦軍のエリート部隊ティターンズが、RX-78-2ガンダムを再現するために建造した機体である。
宇宙世紀0079年、地球連邦軍とジオン公国軍との間に勃発した一年戦争において、連邦宇宙軍第13独立戦隊(通称「ホワイトベース隊」)に配備されていたRX-78-2ガンダムは、パイロットであるアムロ・レイ少尉の活躍により伝説の機体として歴史に名を刻んだ。
宇宙世紀0083年12月に地球連邦軍内で結成された、ジオン公国軍残党狩りを主任務とする地球圏治安維持部隊ティターンズでは、連邦軍の勝利の象徴でありジオン公国軍残党に与える影響の大きいガンダムタイプMSの建造を計画していた。

本機は、コンペイトウ(旧宇宙要塞ソロモン)で試作されたRX-121ガンダムTR-1[ヘイズル]や、RX-78のパーツをかき集めて建造したハーフガンダム等と同時期に、ムラサメ研究所でRX-78-2の設計を基に建造された機体であり、一部ではムラサメ研究所仕様とも呼ばれている。
連邦軍のニュータイプ研究機関の一つであるムラサメ研究所では、スペック上はRGM-79ジムの後継機より劣っているRX-78-2ガンダムが、最強のニュータイプとされるアムロ・レイの操縦によって、どの様な力を発揮したのか、本機と強化人間を用いて確認する目的もあったという。
そのため、本機は出来る限りRX-78-2を忠実に再現して建造されており、機体色がティターンズの部隊カラーである濃紺で塗装されていることと、コア・ブロック・システムが廃除されている以外は、全てRX-78-2と同等の性能となっている。
本機の配備先や戦闘記録等の詳細は、未だ明らかになっておらず、RX-178ガンダムMk-UやガンダムTR-1ヘイズルとの誤認だと思われるものも含めた数少ないの目撃情報しか存在していない。
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