《リンクについて》
ナル「えっと…次の質問者さんは…」
ミツ「私だ。」
ナル「うわっ！？御剣、いつからそこにいたんだよ！」
ミツ「ム。成歩堂が退屈そうに机に寝そべっていた時からだ」
ナル「そ、そうかよ…。（いたなら言えよ）」
ミツ「そんな事より、ここでは“リンクについて”教えてくれるのではなかったのか？いつから雑談場になったのだ」
ナル「わかったよ！…えーとまずは、“リンクフリー”についてだな」
ミツ「ム…？リンク、フリー？」
ナル「そう。リンクフリーとはその名の通り、このサイトのリンクは、貴方様のサイトに自由に貼ったり剥がしたりしてもいいですよと言う意味だ」
ミツ「貼ったり剥がしたりしてもいい、か」
ナル「待った！…御剣、『貼ったり剥がしたりしてもいい』というのはどこにでも貼っていいのとは違うぞ？」
ミツ「そんな事言われんでもわかる。」
ナル「でも、一応言っておかないとね。勘違いしてる人もいるだろうし」
ミツ「勘違い？」
ナル「そう。さっきも言ったけど、自由に貼ったり剥がしたりしてもいいというのは、もちろん読者様自身のサイトに 、という意味だ。決して、そこらの掲示板にURLを貼ってもいいという意味じゃないんだ」
ミツ「…それはつまり…『晒し』になるのでは？」
ナル「そうなんだよ。後から『ここのサイト様、とってもいい作品ばかりだったから皆さんにも見てほしかったんです』なんて言ったところで、ただの言い訳さ。管理人にとっては、晒し以外の何者でもない」
ミツ「それを人は『荒らし』と呼ぶのだな」
ナル「ああ。また後で、荒らしについても説明するか」
ミツ「…管理人の作品が好きならば、そんな行動はとらないことだな。」
ナル「そうだな。…次にリンクで問題になるのは、『相互リンク』だ」
ミツ「…お互いにリンクし合う事か？」
ナル「正解。相互を頼むときには、気を付けなければならない点がふたつ」
ミツ「それは？」
ナル「ひとつは、相互募集をしているかどうかの確認。
募集もしてないのに葉書出したって、葉書は返ってくるだけ。一方的な申し出は、相手にとって不快になるための材料になるだけさ」
ミツ「うム…そうだな。募集しているかどうかは、大抵アバウトかリンクページに書いてあるだろう。何も書いてなければ、募集はしていないだろうな」
ナル「あともうひとつは、頼み方。さっきの掲示板についてのマナー同様、いきなり挨拶もなしだったり、ため口やギャル文字を使っては、印象が最悪だ。相互は『やってやる』んじゃなくて、『やらしてもらう』ということを忘れちゃ駄目だからね」
ミツ「…よく勉強になった。感謝する」
ナル「参考になったのならなによりだよ。またな！」
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