大学の時、何か勘違いした俺女系がいた。
男前なセリフを好んで言うくせに、下ネタには拒否反応示すヤツで、俺とは何となく心の友的に接してきてた。
俺は飾りもの的なテンションに違和感を覚えながら、まー他人事だからと放っといた。
そしたらある日の夜中に突然押しかけてきて、飲んでて終電逃したから泊めろって。
女友達と飲んでて(女でその子のファンは多かった)、相手は実家の子だから俺のアパートに来たらしかった。
何の連絡もなしで当たり前のように突然深夜部屋の中に当然のように押しかける、その気の置けない友情に酔ってるみたいな態度に俺はさすがにムカついて散々なじった。
もうアホかと、独りよがりだと、相手の事考えてないと、友情ごっこは脳内でやれと。
さすがに彼女は酔いも覚めて一気に真っ青になっていた。
当然やけどな。
涙目になっておろおろ謝ってきた。
そこでそれまで単純に態度にイラついてたけど、俺の中のS心が目覚めてしまって、
「本当に悪いと思ってるなら態度で示せ」
と言った。
向こうはどうしていいか分からず困ってたので、俺は無言で近づいて腕を伸ばしてガツっと胸を掴んだ。
仮名をミカにしようか、ミカは目を大きく見開いて現状を理解出来.....続きはこちら→
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