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吉乃様から頂いた相互小説!
コードギアスからスザルルです。
本当に吉乃様ありがとう御座います!!



「あっ、そうだ♪」
始まりはそんな一言。
ミレイの突発な一言にはろくなことがないと実を持って知っている生徒会一同
勇者シャーリーが
「今度は何なんですか?」
と。ミレイ姉さん、にっこり笑って
「ほら、もうすぐ文化祭でしょ」
ちなみに今は文化祭何をやるかの報告書チェック。もうすぐ文化祭なのはみんな知ってます。
「生徒会メンバーはメイド喫茶でもやっちゃうか!」
その一言に一同の動きがとまる。
まぁ、一言にまとめるなら全員嫌だ!!って顔をしてました。
シャーリーを除いて…
「私も一回ぐらい着てみたかったんですよ」
「シャーリーは素直でよろしい!…そこ!ルルーシュ、リヴァル、カレンちゃん、スザクくんたち逃げないの!!!!」
逃げますって普通、3人の心の叫び
ちなみにスザクはルルーシュに掴まれ逃走の用意
「え〜!いいじゃん!面白そうじゃん♪やろ、カレンちゃん」
「わ…私はあんまり学校来れないから」
ずるい、体なんか弱くないくせに、と思わずルルーシュは叫びそうになったがそこはおさえつけた。若干カレンを恨ましげな目でみていたが…
「ん〜、でも私、執事服も着てみたいな…」
何か嫌な予感がする、できることならこの場から逃げたい。ってかもう逃げていいですか?
ミレイがう〜んと呟くと
「あっ!そうだ!ルルーシュ、リヴァル、スザクくん君たちメイドね。んで私たち執事。OK?」
男性陣、言葉でず…
だが、ここで裏切り者約1名。
執事ならいいかも…、少なくともメイドよりかは、
実は隠れた裏切り者等スザク&リヴァル
自分の女装はまぁ、置いといてルルーシュのは見たい!!果てしなく見たい。だが、自分らが着るのはちょっと…
「じゃあ3人中2人メイド着なくてもいいとするわ」
という魅力的なミレイの問い掛け。ルルーシュものると思って勢いよく振り替えると悩んでいるらしいルルーシュの姿が…
本人曰く絶対に見られない方を選ぶか見られるが3人で少しは分割されている方を選ぶか、悩むらしい
だが、どうしてもルルーシュのメイドがみたい2人は頑張った。
そしてルルーシュを説得した。
そして何故かじゃんけんで決めた。そしてルルーシュは負けた…。

「はぁ〜い!じゃんけんに負けたルルーシュ君はメイドね♪」
未だにルルーシュ、納得がいかないらしく膨れています
「まぁまぁ、私がメイドの衣装デザイン考えてあげるからさ〜」
「イヤです」
「何で!?いいじゃん!」
「会長が書くと普通にミニスカとかガーターベルトとかが普通に使われそうで嫌なんです!!」
ちなみにミレイさん目をそらしました。おそらく考えていたものと思われます。
「じゃあカレンちゃんならいいのね!」
「自分で考え…」
「それはダメ!!手を抜くでしょ!ルルーシュ」
当り前です。
「カレンちゃん、いい?」
とスゴい勢いで問われたカレン、思わず
「あぁ、いいですよ」
といってしまった。
ルルーシュもカレンならそんかにひどいことにはならないか、と考えたのが運のツキ♪
実はミレイが資料と称してメイド雑誌を数冊カレンにあげ、なおかつそのデザインに口出しをしたのは2人しか知らない…

そして文化祭当日
それはルルーシュの悲鳴から始まった…
「何だ!これはァ!!!」
ルルーシュが叫ぶのはムリもない。なんたって格好がスゴいのだ
ガーターベルト、ミニスカはもちろんのこと、頭にひらひら付いてるわ、それにガーターベルト&タイツでいわゆる絶対領域というものが出来上がっているわ、 カツラは二つしばりだわ
文句いおうとカレンを見ると
何故か、若干満足げだった…。
その満足げな顔をみて逃げようと心決めたルルーシュ。
「ちょっと、俺トイレへ」
といって出て行こうとするルルーシュの前に執事服に着替えたスザクの姿が…
かっこいいなぁなどと密かにときめいていると
「ルルーシュ、服は?」
というスザクの余計な一言によってミレイとシャーリー、2人に連れていかれるルルーシュだった。
着替えてる間中ルルーシュの悲鳴が聞こえたとか聞こえなかったとか…

「いらっしゃいませ、お嬢様」
とシャーリーの楽しげな声が耳に届く
「…お帰りなさいませ、ご主人様」
と言外に来んじゃね〜よ、と据わった目でつぶやくルルーシュ。
あれから「似合うよ」とフォローされたのだがこんな姿を褒められも嬉しくもなんともない!!!
思わず客に八つ当たりするルルーシュだった。
そしてこのメイド姿をみてときめいた男女は数知れず…

しかし、キチンとスザクがみんなに釘をさしておいたからルルーシュは無事だったとか
-END-


あきゅろす。
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