ダイワユーザー様からも沢山のご依頼を頂いています。
ですがダイワリールだから直してあげられなかったと言う嫌な思いをした事も多々あります。 それに付いて話しておきます。 ダイワのリールでは中堅クラスから上のモデルでは修理扱いでSLPへ送らなければ交換出来ない場所。
部品として単品では取り寄せられない場所が複数あります。 全て把握はできていませんが少なくとも、
〇マグシールド関連 〇クラッチ関連 〇ギア関連 です。 上記3ヶ所とベアリングを含めたら言わゆる、
「ゴリ感」 のほとんどの原因を占めており、 お預かりしたリールが運がよくベアリングが原因だった場合は直せますが、 先の3ヶ所が原因だった場合にはそのままお返しすると言う賭けのような作業になってしまいます。 ベアリング以外が原因だと、お客さんの近くのダイワ取扱店からメーカーへ出して頂く事になります。 こちらにダメモトで送られ、調べる為に分解をし、原因がベアリングでは無いのが分かればそのまま組み直しお返ししています。 調べる為の分解・組み直し工賃は頂きませんが、 どうしても往復送料は依頼者負担になってしまいます。 壊れるまで使い整備に出されると、この様な現状があります。 それでも、
「使い潰すから使えればいいですから。」 とゴリ感かあるままフル・オーバーホール依頼される人も多いのですが。 そう言ってもらえるのはありがたい事ですが・・・
やはりお金をもらう以上は申し訳なく、悔しいじゃないですか。 何度もSLPを恨んだ時もあります。 ダイワユーザーの皆さんには、この現実を知った上にて今後の参考にしてもらえたらと思います。 既に調子を崩している機体をご依頼にと考えている人は、この事を知った上でのお問い合わせをお願い致します。 [グループ][ナビ] [HPリング] [管理] |