○シンオウ伝説組


アウル/アルセウス♂寄り
シンオウの神にして、創造神。
しかし自らも言うように『万能の神』では無く、神と言われる存在を生み出すのには心から認めた相手と番うことが絶対条件とされる。
現在は御宇を次の伴侶として迎えたくアプローチしているが、御宇が冗談としてしか受け取っていない為不成立のまま。
因みに歴代の嫁さんはウィンディ♀とアブソル♀であり、男好きというワケでは決して無い。
また御宇の性別についても対して大きな問題と思っていない。
そして、自分がミュウを生み出した記憶が全くないのが気にかかっていたりする。
ルセスは彼の魂を元に外観の似ている体の予備。



レセリア/クレセリア♀
一人称:わたくし
シンオウの神々と呼ばれる一人。
月の化身として人々に崇められている巫女様。
別称は『三日月聖女(みかづきせいじょ)』
安息たる夜を日々祈りながら社で大体を過ごしている。
とても温和な人で、氷里が唯一暴言を吐けない人物。
恥ずかしがり屋。争いごとが怖くて堪らない。
アウルと三竜の事を「様」付けして呼んでいる。



キール/パルキア♂寄り
アウルがこの世の全てであると言い切る、三龍の内の一匹。
短気で口調も荒く、尚且つシンオウの神属で一番ルセスに辛辣に当たっている。
理由は『神というのは、その資質全てを持っている者だけ』という理念と、後に起こるルセスの右目の消失の一件から。
沸点が低いせいもあってほんの些細な言葉でも口論に発展する上、根に持つ。
だがアウルの言う事が自分の意に反していても、不満こそ抱えるが彼には絶対に逆らわない。
三龍の中で最も体格が小さいのと、その性格が相まって子供っぽく見える。
レセリアに対しての態度が、当人以外にはとても分かりやすい事になっている。
言葉一つで説明するなら『怒り』そのもののような男といえる。




ルセス/アルセウス♂寄り
アウルが自身の体の予備として作り出した『体』を維持している『魂』。
『体』はアウルの魂を分かち作られている。
しかし、本体に入って生体維持をしている『魂』は神たる資格も素質も力も一切無い。
言わばハリボテの神様。
故に、アウルの持つ神を産み出す能力を、ルセスは持っていない。
戦闘能力はアウルの『体』に頼っているがそれなりに。
アウルがルセスを生み出した経緯は、神が完全な不老不死ではないことに起因している。
万が一アウルが自分の今持っている体が使い物にならなくなった際、自動的にルセスの『魂』が消去され、アウルがその『体』に入れるようになっている。
彼の予備の体を維持する為だけに生み出された存在がルセスと言える。
この事からシンオウ三龍たちからは、『偽りの神』として毛嫌いされ、特にキールからは散々と罵声を浴びせられている。
更に維持している予備の体の右目を失った事件から、尚その勢いは酷くなっている。
現在はアウルの命令によってイッシュに赴き『アウル(本当の創造神)』として、その頂点にいる。

ルセス自身はアウルの予備の体を保つ為に生まれた事を心得ている。
キールや他二龍たちからどれだけの嫌味、罵倒を受けても自分が居なければアウルの予備の生体を維持できないので、生まれた時からただ聞き流している。
他のシンオウの神属たちからも近寄りがたい存在として扱われていた。
基本物静かな男で、一人で居ることを好み、拒絶的。
予備の体とだけあってアウルとよく似た容姿だが、完全に同じではない(恐らくアウルの魂が入れば変わると思われる)
右目を失った経緯は三龍やアウルにすら言わず、黙秘を貫いている。
この事からイッシュに向かい、『アウル』としての仕事を罰として受ける事となった。


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