○カントー/ジョウト伝説組


御宇(ミウ)/ミュウ♂寄り
事実上、月雨の父親にあたる人。メルヘン思考気味。
月雨の全てを受け入れており、その上で父親になりたいと強く思っている。
『(お)父さん』『パパ』とは呼ばれたいが、『おやじ』とは呼ばれたくないという。
ふわふわとした可愛いらしいものを好んでおり、その為日常において殆ど女装していたりする。(男装もする時はある)
大大戦では遠方で眠りについていた為、直接的な関与はしていない。
また大大戦の時点では月雨は生まれていない。
本来はカントーの神と言える立場だが、本人はそう思っては居らず、カントーでもその存在が御伽噺程度の認識である。
誰に対しても子供のように友好的。


沫白(マツシロ)/ルギア♂寄り
ポーカーフェイスな照れ屋でジョウトの双神の一人。
その為うずまき島に引きこもる癖があるのを美翔に怒られている。
顔に似合わずとっても内気で乙男。
大大戦の際は戦う事を余儀なくされ、闘いの最中で美翔が意識を失った際にはキレて天羅を畏怖させた。
それ以来、争いごとを避けることに拍車が掛かった。


美翔(ミジョウ)/ホウオウ♀寄り
3犬の信仰対象にあたる人でありジョウトの双神の一人。
沫白が引きこもりがちなのに対して、放浪癖がある。
明るく、基本は気長に待とうよ精神だがこと沫白の引きこもりぶりにはイライラしているらしい。
大大戦以外でも幾つもの争いで真っ先に天羅と戦い、その度に追い返してきた。
気を失った際に沫白がした事を知らず、沫白からは自分が天羅を追い返したという話を伝えられており、事実を知らない。


炎帝(えんてい)/エンテイ♂寄り
ジョウトの地方を守る三本柱の一人。
何事にも恐れず立ち向かう強靭な精神力を持っている代わりに、一度決め付けると猛進してしまう悪癖持ち。
大変な愛妻家で水宮を愛しており、親ばかで息子の雷皇の成長を温かく見守っている。
美翔は信仰対象であるが、彼女が『三鳥に仕える様に』との命を下した為、現在先代三鳥の子供たち兄弟妹に仕えカントーとジョウトの平和を守っている。
炎天とは良き主従関係。


水宮(すいくん)/スイクン♀寄り
ジョウトの地方を守る三本柱の一人。
炎帝の妻であり、雷皇の母親。
三本柱で唯一の女性であり、炎帝と同じく美翔の命を受けている。
炎帝がカントーとジョウトの平和を共に守るのに対し、水宮は三鳥の成長を見守り世話をしている。
周りの者に女性だからと馬鹿にされぬように普段は男性の服を着て過ごしている。
また御宇とも親交があり、よく月雨についての育児?相談を受けてたり。


雷皇(らいこう)/ライコウ♂寄り
ジョウトの地方を守る尤も幼い三本柱の一人。
炎帝と水宮の息子。
遊びたい盛りでワンパクで常に水宮の手を焼かせている。
彼女が三鳥の面倒を見ている為、構って欲しいが為にそのワンパクさに拍車を掛けているようだ。
雷鳴とは主従の関係を超えて、兄弟のように接していて、彼が帰ってくるとよく甘えている。


炎天(えんてん)/ファイヤー♂寄り
カントーを守護する三本柱の一人にして、現在のカントーでの最高責任者。
一見厳しそうに見えるが、喋るとおおらかで真面目な男というのがよく分かる。
水宮から早いうちに結婚するよう言われていて、見合いをよく勧められるが恋愛面は鈍い。
先代三鳥は大昔の大大戦で命を落とした為、現在は炎天・氷雪・雷鳴の兄弟妹が引き継いでいる。
炎天たち兄弟妹の出生については、先代三鳥がそれぞれの力と協力し己の分身になる卵を作り出したので先代三鳥全員が彼らの親である。
カントーとジョウトの平和を強く願っており、大大戦のような事態を招かぬようにいつでも戦えるよう鍛錬を怠らない。


雷鳴(らいめい)/サンダー♂寄り
カントーを守護する三本柱の一人。
炎天の弟で氷雪の兄。
炎天に比べられて育ったせいか口が悪く、突っぱねた性格で不真面目を装っている。
根は炎天と同じでカントーとジョウトの平和を願っている。
妹の氷雪を溺愛しているが、本人からは冷たい態度で接されていて涙していることがよくある。
美翔と同じ放浪癖持ちで、他の兄妹や三犬よりも美翔と鉢合わせる回数が多く、よく一緒に酒を酌み交わしている。


氷雪(ひゆき)/フリーザー♀寄り
カントーを守護する三本柱の一人。
兄に炎天と雷鳴がいる。
幼い頃から炎天が大好きで大変懐いているが、対して雷鳴にはとても冷たく、手厳しいという極端な態度。
また水宮から炎天に見合いの話が来るたびに猛反対していて、炎天に女の子を近づけさせない。
常に上品で優雅に振舞う事を気遣い、自分がカントーの守護者である事を誇りに思っている。



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