MS-06F
ザクU
ドズル・ザビ専用機
ZAKUU
DOZLE ZABI USE

全高:18.0m
頭頂高:17.5m
本体重量:56.2t
全備重量:73.3t
出力:976kw
推力:43,300kg
センサー有効半径:3,200m
装甲材質:超硬スチール合金
搭乗者:ドズル・ザビ

武装
120mmザク・マシンガン
280mmザク・バズーカ
大型ヒートホーク

本機は、ジオン公国宇宙攻撃軍司令ドズル・ザビ中将の乗機。
身長210cmの巨漢であるドズルが乗れるようにコクピット容積を大型化し、ガルマ・ザビ専用ザクUやランバ・ラル専用ザクTと同じ大型のヒートホークを装備している。
また、機体の縁に金色のエングレービングが施されており、スパイクは両肩に4本ずつ、両手の甲に3本ずつ装着されていた。
一部に本機をS型とする資料もあるが、ジオン公国軍の公式な記録ではF型である。
ルウム戦役の際には既に実戦配備されていたといわれており、ドズルは本機に搭乗して前線に出向き、前線兵士の士気高揚に大きな効果を上げたという。
戦場視察を名目に積極的に実戦参加していたとの説もあるが、正式な撃墜記録は残されていない。
その後も度々行われた戦場視察の際には、「ソロモンの白狼」ことシン・マツナガが常に同行しており、武人として互いに認め合う2人は、まるで兄弟のようであったといわれている。

ザビ家には父のデギンをはじめ、ギレンやキシリアといった政治力に長けた人物が多いが、ドズルは政治に関与せず、純粋な武人として振舞っていた。
指揮官としての統率力・指揮能力も十分にあり、部下からの信望も篤い。
また、愛妻家としても知られており、家族に深い愛情を注いでいた。
妻のゼナとの間には、娘のミネバがおり、ザビ家の直系として一年戦争後も彼の血脈だけは続いてる。
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あきゅろす。
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