MS-06E
ザク強行偵察型
ZAKU RECONNAISSANCE TYPE

頭頂高:17.7m
本体重量:60.4t
全備重量:76.2t
出力:951kw
推力:53,750kg
センサー有効半径:3,200m
装甲材質:超硬スチール合金
主な搭乗者:シフォン・C・サイモン

武装
CE-16TXカメラガン
120mmザク・マシンガン

ザク強行偵察型は、ザクUを偵察型に改良した機体。
情報収集性能を向上させるためにモノアイのガラスシールドを排除し、上方向へ向けて縦ロールできるようスリットが追加され、複合式の高精度モノアイがつけられていた。
他にも両肩部と股間部にカメラが設置されており、機体の各部には探知システムや各種センサーを装備している。
また、機動性を高めるためにザクUS型用のエンジンをボブアップした改良型を装備し、機体左右胸部には緊急離脱用のロケットバーニアを装着。
さらに、最低限必要な装甲以外を削除することで、燃料スペースが10%増加していた。

本機は偵察機であるため武装を持たず、基本的にCE-16TXカメラガンを携行しているが、一部の部隊では戦力不足から120mmザク・マシンガンを装備した機体も確認されている。
しかし、機体の装甲が極度に薄いため、戦闘には向いていない。
一年戦争中、ジオン公国軍によって100機ほどが量産されており、各戦線で活躍したという。
終戦後は地球連邦軍に接収され、試験機のデータ収集や測定などに使用された他、ジオン公国軍残党や反地球連邦組織との紛争が勃発した際には偵察任務も行っていた。
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