MS-06M(MSM-01)
ザク・マリンタイプ
レッドドルフィン隊仕様
ZAKU MARINE TYPE
RED DOLPHIN USE

全高:18.2m
頭頂高:17.5m
本体重量:43.3t
全備重量:60.8t
出力:951kw
推力:66,000kg(ハイドロジェット)
センサー有効半径:3,200m
主な搭乗者:ハーミス

武装
60mm機関砲×2
M6-G型4連装240mmサブロックガン
ブラウニーM8型4連装180mmロケットポッド×2

ザク・マリンタイプは、ジオン公国軍北大西洋潜水艦隊「シーサーペント」の実験部隊によって試験運用された後、しばらく開発施設の倉庫に眠ることとなった。
しかし、一年戦争末期に水陸両用MSの不足から実戦参加が決定し、前線に投入されることになる。
本機はジオン公国軍北太西洋潜水艦隊「レッドドルフィン」に2機配備された機体で、腰部前面装甲に部隊章である赤いイルカのエンブレムが施されていた。
同部隊では、オプション兵装のブラウニーM8型4連装180mmロケットポッドを装備し、主力機であるMSM-07ズゴックの援護に使用したと記録されている。
宇宙世紀0079年11月中旬、レッドドルフィン隊は、オデッサで敗退したジオン公国軍東欧方面部隊をアフリカへ脱出させることを目的とする「地中海上陸作戦」に尽力。
しかし、レッドドルフィン隊は地球連邦軍対潜攻撃部隊と交戦し、掃討されてしまった。
その後、東欧の残存部隊は東進し、バイコヌール宇宙基地へ向かったといわれている。
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