MS-06RP
高機動型ザクUプロトタイプ
HIGH MOBILITY TYPE ZAKUU PROTOTYPE

全高:17.5m
搭乗者:エリオット・レム

武装
120mmザク・マシンガン
280mmザク・バズーカ
360mmジャイアント・バズ
420mmロケット砲
ヒートホーク

高機動型ザクUプロトタイプは、後に量産される高機動型ザクUの試作機。
南極条約の締結によって戦争の長期化が必至となったため、ジオン公国軍は宇宙での戦力強化対策の一環としてザクUR型の開発を始めた。
開発の最高責任者は、ジオニック社から軍に出向していたエリオット・レム少佐(当時)である。
本機を開発するにあたり、2機のザクUF型がベース機として使用されており、完成した2機の試作機には、MS-06RPの型式番号が与えられた。

本機の開発は月面のグラナダ基地で行われ、開発の最高責任者であったエリオット・レム自身による高機動飛行テスト、マニュアルプレート操作時の機体保持テストなど2週間のテストが行われた後、両機とも良好な結果に終わったため、即時に量産が開始された。
量産されたザクUR-1型は全面的に再設計を行い、多くの部分が新規設計のものになっていたが、本機はザクUF型をベースとしていたため、基本的にF型との変更点は背部メインスラスター、腰部インテグラルタンク、脚部サブスラスターの3点のみに絞られている。
また、高機動型ザクの武装には360mmロケット砲および420mmロケット砲が用意されていた。
両武装ともテスト結果は良好であったが、420mmロケット砲は生産性の問題から量産が却下されている。
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