diary


2016.10.20(木) 15:20

10/16(日)に、豊橋市美術博物館でやっている山下清展へ行ってきました。
私が子供の頃に、芦屋雁之介さんが山下清を演じた「裸の大将」というテレビドラマがありまして、それが友達の間でも結構人気のドラマでして、ドラマの主題歌と共に、山下清さんは他の画家と比べると馴染み深い画家さんです。
なのに、本物の貼り絵を一度も見たことがなかったの…
貼り絵はものすごく細かくて、紙を貼るのに使ったノリが、最初から計算されていたみたいにコーティング剤の役割をしていて、絵が額縁の中できらきら輝いてました。
でも息を呑むような静謐な美しさではなく、実直で素朴で可愛らしい、あったかい絵でした。
ここ数年の間に行った絵画展の中で一番良かったです(*^^*)

短歌です。貼り絵「長岡の花火」を見て。

千切られたいろがみ縷々(るる)と重なりて長岡の夜に花火があがる

千切られたいろがみ縷々と重なりて清が見上げた花火が開く

とふたつ作って、うたのわさんには上の短歌をあげました。


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