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2010.06.13(日) 07:51

「私」を必要としない世界にサヨウナラ



だって離れたのはあなたでしょう?

2010.06.09(水) 01:59
それはしょうがないことだって
わかってるはずだったのに
はきけがこみあげて
なにもかんがえたくなくなって

このままみんなが
きらいになるのかな
ゆっくりきょぜつしてくのかな
げんにいま、かぎをかけて


かまってくれないひとはきらい
わがままだってしってるけど
いやなものはいやなの

2010.06.08(火) 22:39

「「生きる」っていうのは病気だ。必ず死ぬ避けられない不治の病の名前」

2010.06.03(木) 07:29

それはいつかの未来だったもの
翡翠色の長い髪を揺らし
奇跡の歌声を鳴らして
"少年"は旋律を紡いでいく

それはいつかの今
彼の髪は短く
歌声は高く戦場に響き
"少年"は旋律を紡いでいく

隔てられた未来
詠謳いとしての道だったもの

2010.06.01(火) 15:42

ガラスの声色
水のように揺れる旋律
膨張されて、弾けて
かつん、かつん
ガラス玉のぶつかる軽い声

儚い、歌詞もない

彼女が彼の為だけに謳う音

2010.05.31(月) 07:45

(消えてしまいたい)

涙が溢れて止まらなかった
胸ぐらをつかんでいる彼の頬を
ぼろぼろと伝う
***独界
それは二人の睡る(ねむる)場所
名前の無くした精神世界
ぶつかり合った自身

怒ったって何も解決しない
知ってるのに止まらなくて、

「どうしてこうなんやろ」

「…なんでこうなんだろ」

2010.05.31(月) 02:13

真っ暗だ
真っ暗の中に、ふわりと浮いている
地に足はつかず、ゆらゆら
俺の向かい側には同じように
揺れているお前の姿
憧れて、焦がれる存在

「俺だって精一杯やってるはずなのに、なんでお前ばかりが前に進むんだ?」

教えてくれよ

「君だっておれにないものをたくさん持ってるやろ」

応えた
君は顔を歪めた
まるで間違っているとでも言いたげに
それはすぐにナイフとなって
おれを突き刺していく

「―俺に何があるっていうんだ?」

嘲笑ったような笑み
お前は口を閉ざした
だってそうだろう?
俺にはなにもないんだから

「君は、必要とされてるやろ…」

言葉を絞りだす

「おれはされておらへん。それどころか、邪魔なんやって思いはじめたん!おれこそ何もあらへん!」

「―必要とされててもそれ相応の力が俺にはないんだよ!!」

叫ぶ、叫ぶ
行き場のない不安
急かす、急かす

隣に並んでいたいから
(並びたいから)

2010.05.27(木) 10:49

所詮俺はお前でしかなくて
(所詮おれは君でしかなくて)

どこまでも不完全で、欠落
(足りなくて埋められなくて)

完璧になれなくて
(一つになれなくて)

『つまるところガラクタ』

2010.05.27(木) 07:55

(なんでそんなことするの?俺だってもう痛いのは嫌だよ何も知らないくせにお前に俺の役目が背負えたか?この痛さを抱いて毎日を生きれたか?毎日吐いて吐いて吐いて何もでなくなって酸素がなくなるくらい息を吐いてそうだよ俺だけが辛いみたいな言い方するけど痛かった辛かった死んでしまいたかったねぇ疲れたんだよわかる?だからお願い放っておいてよ触らないでよ俺だって好きでここにいるわけじゃないんだよ怖いよやだよ…あいつの所に帰りたいよ)

「お前なんか、嫌いだ」

2010.05.25(火) 11:52

例えば耳が聞こえなくなったとして
例えばしゃべれなくなったとして
例えば貴方がわからなくなって


そしたらこの気持ちも治まりますか?

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