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生存報告記
管理人が生きているのかどうなのかの報告書。
2020.02.21(金) 16:46

またしてもご無沙汰しております!あけましておめでとうございましたぁ…!!


メール返信こちらで失礼します。

梨香子さま

心のこもったメッセージをありがとうございました。
嬉しくて少し涙が出てしまいました…サイト創設からこんなにも時が経ってしまっていてなお、こんなにも素敵な読者さまがいらっしゃることに感謝してもしきれません…。

たくさんの大変なことをご経験された今、まずは手術お疲れ様でしたの一言を…そして、ご自身の希望に添えない状態の今、不安なことがたくさんあるかと思います。

そんな中で、大切な方と離れることはとても悲しい出来事であったろうと思います。梨香子様ご自身の身の上には想像の追いつかない部分が多く不甲斐ない気持ちですが、それでもなお立ち直るための準備をし、感情を整理されようとしている様子を感じ取り、とてもがんばり屋さんな方なのだなぁ、と感じました。

私自身の人生、前記事でも少し述べましたが挫折やへこたれが多く、半端な状態で物事を投げ出してしまったことも多くあります。そんな中、『長雨ならどうする』と自問することも多くありました。

そのたびに、私は長雨にはなりきれず、そして歳をとって、若い時分に生み出した長雨の凄さ、強さと弱さに、まるで他人のように感嘆し、羨み、眩しく感じることすら幾度もございました。

梨香子様が同じように苦しい時めげそうな時に長雨を思い浮かべてくださったこと、とても光栄に思います。そして読者としての己は『分かる!』と叫び梨香子様の手をぎゅっと握りたい気持ちになります。

長雨にも人生において業も弱さもあり、それでもそれすら自分の人生として現状の感謝に変えていく。その姿勢こそが今苦しみや生きづらさを抱える佐助やレン、綾には強さとして見えるのだと思っております。

梨香子様の人生の目標が彼であること、とても嬉しく思います。それと同時に、梨香子様ご自身の強さも弱さもどうぞ大切になさってください。少なくとも今、貴女だけの苦しみに喘ぐ中で、私にこのメッセージを送ってくださったことは、貴女様の強さであることに間違いありません。私にはとても眩しく美しく感じます。

素敵なメッセージをありがとうございました。
ままならないことも多いですが、ゆったりと参りましょう。

私もがんばります。


お手紙ありがとうございました!
返信が遅くなってしまい申し訳ありません…!!



2019.12.31(火) 15:39
こちらではかなーりご無沙汰してしまい申し訳ございません!!

なつめです。生きております。

今年も早いもので年の瀬となりましたがみなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。


白虹学園がなかなか進まず、不安にさせてしまった方、ご心配のお声をくださった方、黙って見守ってくださっている方、贖罪と感謝の気持ちでいっぱいでございます…!!

私ごとではありますが、本年幾度めとも知らぬ転職を致しました。

時間は不規則、諸々のルールも曖昧な職場ではありますが、
今までで最も居心地がよく、自分らしく働くことのできた一年でした。

好き、ってやっぱり強いです。

辛い、苦しい、悲しいから逃げて逃げて、逃げ続けた結果、

思わぬタイミングでこんな職場と巡り合い、

毎日が驚くほど充実し、心から楽しいと思える日々を送っていることが、

信じられないような気持ちでいる今現在です。



長く見守ってくださっている方々は、きっともう大人といえる年齢でしょう。

辛い、苦しい、悲しいと戦う日々の方もきっと多いかと思います。

長雨はそんな辛い、苦しい、悲しいと向き合い、ふれあい、蛇行しながらも前へ進む男の子です。

私にはそんな彼が息子ながらとてつもなく眩しく、愛おしく思えます。

現在執筆中の章は、辛い、苦しい、悲しいから逃げ続けた黒岩大牙にスポットがあたります。

それが決していけないことではないのだと、

思わぬタイミングで、思わぬ光に触れ合うこともあるのだと、

自己肯定かもしれませんが、そんなお話を書いていけたらと思っております。




とっても亀ペースではありますが…!!!





読者の皆様におかれましても、どうぞ好きを大切に。

逃げても立ち止まってもいいので、

心と体をいちばんに。

そんな気持ちの令和元年最後のわがままとしてお伝えさせていただきます。



来年もどうぞ、白虹学園をよろしくお願い致します。



拝 なつめ

2017.12.26(火) 07:35
いつの間にやら年の瀬となってしまいました…なつめです。


拍手でもご心配の声をいただいておりました。生きております。


ご無沙汰をしてしまうとなんだかそこに戻るのが恐ろしいようなきもちになってしまうものだなぁと、自分の臆病さを実感しております。

実を言えば、ここ1〜2年の間、白虹以外で文字を書く機会がぐっと増え、初々しいきもちでの執筆活動の新鮮さに夢中になっておりました。

白虹は私にとって特別な場所であるということは間違いないのですが、長雨たちのゆく先を書こうとするあまり、楽しさ、というものとは少し遠のいていたような気がして、はっと目が醒めるような想いもありました。



次章は随分と前から書かねばと申し上げておりました、大牙編となる予定。

今まで光を背にしてきた彼を、きちんと描いてあげられるのかは白虹の中では大きな転機となります。

楽しいばかりの章でないことは確かです。

それでも背けないなぁと思っています。大牙には自分を見てもらわなければ。それは彼にとってもとても辛いことであるとは思うのですが。



なんだか重苦しくお話してしまいましたが!ある程度まとめて書いた後、年明けには更新再開させていただく予定です。

ここまでお待ちいただいている方には心から感謝を!ありがとうございます。



2017.04.29(土) 11:16


こちらではまたまたご無沙汰しております。

生きております。なつめです。




昨日、4月28日をもちまして、
当サイトは開設よりマル10年を迎えました。

これもひとえに、見守ってくださっている皆様のお力添えあってのことです。

ほんとうにありがとうございます。




久しぶりに、いただいたコメントに少し返信を…。




4/17 ヤスはなぜ教師になったのですか?の方

└今までいただいたことがあるようななかったようなよいご質問…ありがとうございます!
ヤスが教師になったのは、くいっぱぐれがなさそうだから、と思ったから。と本人は申しております。

が、実際のところは、お母さんから受けた教育に何かしら思うところがあったのではないかと私は思っております。
多少垣間見ることのできるお話はヤスと長雨の過去編で…一体いつになるのか…。が、がんばります。
まさしく、ヤスと長雨はヤスが教師でなければ出会うことはありませんでした。
さらに言うと皮肉なことに、晴の死がなければおそらく、ヤスにとって長雨は特に特別ではないただの一生徒だったと思います。
人のえにしというのは本当に不思議なものです…白虹学園でも、長雨を中心としていくつも不思議なえにしが起こっております。丁寧に描いていきたい…。
ご質問ありがとうございました!


おやじ様
└高校の頃から見守ってくださっているとのお言葉、とても嬉しかったです。大学4年で就活中とのこと…面接はいかがでしたか?
うまくいっていたらおめでとうございます!
うまくいかなかったとしても、どうぞお気持ちを落とさずに。
最終面接は本当にフィーリングみたいなところありますから、おやじ様のよいところを「よいな!!」と思ってもらえるような会社に入っていただきたいなと思っております。
自分らしくがんばってきます!の力強いお言葉。
私が心配するまでもなさそうです。
長雨もぎゅっとこぶしを握って応援しております。


4/28 13:58 はじめまして。そして10周年〜の方
└覚えていてくださってありがとうございます…!!
ずっと見守ってきてくださって、また、何かをうちの子たちから受け取ってくださって、日々の糧にしていただけたのであれば、本当にこんなにも嬉しいことはないと思っています。
温かいお言葉をありがとうございます。長雨はいつでもきちんとこの場にいますので、嬉しいときたのしいとき、悲しいときしんどいとき、いつでも遊びにきてくださいね。
あなた様にもたくさんのしあわせがありますように。


4/28 23:38 更新ありがとうございます〜の方
└読んでくださってありがとうございます!
垣長推しとのことで…今回は接触は少なくはありましたが、楽しんでいただけたようでよかったです…。
口をもごりとさせ、何かを悔しく思っているらしい早瀬と、自分の動揺と変化にまだついていけていない長雨。
そんな長雨の表情を、咄嗟に早瀬から隠したくなったレン…10年越しになんともBLっぽい展開になってまいりました…嘘みたい…(笑)
今後も楽しんでいただけるよう私も楽しんで書いていきます!ありがとうございます〜!


4/29 00:28 ツイッターにしようか拍手にしようか〜の方
└拍手を選んでくださった心意気、とてもとてもありがたく、私も初心にかえるような気持ちになりました。
気づけば人生のうちの随分長い間を彼らとすごし、そして見守っていただいております。
10年という節目、あたたかなお言葉を胸に、きちんと初心を思い出して、彼らを大事に描いていきたいと思います。
どうぞこれからも見守ってやってください。
ありがとうございます!


メール ゆか様
└毎日!来てくださっているのですか…!
本当にありがとうございます。
大変な亀ペースで実にお恥ずかしいところですが、
少し速度を上げる努力をしつつ、着々と歩を進めたい気持ちでおります。
これからもどうぞよろしくお願い致します。




思えば、『虎に翼』とサイトに銘打ったのは、
白虹より以前に書いた小説に出てきた虎の子どもがきっかけでした。

未完となってしまったあの物語の、誰よりも純粋だったあの子のことを忘れることなく、
初心のままお話を書いていこう、と決意しての名づけだったと思います。


あれから10年経ち、
変わってしまったものもあり、
変わってよかったこともあり。

あの当時と全く同じとは言えなくなった今、
しかしそれでも長雨たちに少しずつ、人間らしい感情の芽生えや成長を感じ。
ああ、きみたちはちゃんと進んできたんだな、と、
親ながらうらやましく、まぶしく感じることがたくさんあります。


そんな彼らを、読者様からはどのような目で感じられているのか。
この10年の間にそっと離れていった方も、
中には明言されて離れていった方もいらっしゃいます。

それでもなお見守ってくださって、
こんな日記にまで目を通してくださって、
人生の一部のように考えてくださっている
私にとってとてつもなく大切な方々に返せることはと考えると、

やはりきちんと長雨たちを書いていくことなのかなと、改めてそんな風に感じております。

当サイトへのご来訪、本当にありがとうございます。

「きちんと終わりまで」、のお約束は健在です。

これからもがんばりますので、どうぞよろしくお願い致します。

2016.12.29(木) 12:47




こんにちは!生きてますなつめです。




早いもので年の瀬とあいなりました。本当に早すぎて恐々としています。



ひとつ、メールにてわざわざご質問?をいただきましたので回答を〜。


本サイトの作品はすべてわたしが執筆しております。9年間上げてきた文章、よしもわるしも、私の作品です。

これからも自分の文章しか載せませんよ〜。




本編とんでもないところで止まっていて申し訳ありません。

また今年の最終日に悪あがき更新をするやもしれませんが、生温かく見守っていただければと思います。





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