[携帯モード] [URL送信]


気まぐれに文章かいたり日常だったり

2012.01.04(水) 01:39
※下の続き

それからの俺といえば。
解した秘部に猛った自身をひたすら穿ち、穿ち、穿った。
よがり狂ったように喚くジャックが死ぬほど可愛いくて、世間一般的には眉目秀麗なんて言われてる姿はどこにもいなかった。
「っあぁ、ァ!うっあっああ、あ」
「ジャック、ジャック…!」
はだけたシャツも気にする時間が勿体無い。獣のようだった。「い、っああ、も…イ……!」
「は、ぁ……俺、も」
お互いの限界が近くなり、探り当てた手と手を握りあった。瞬間律動を軽くし、見つめあう。「ゆ、遊星……」
「ジャック…」
とろけた瞳を見れば、切羽詰まった顔をした俺がいた。
「……俺、変な顔だな」
その言葉にジャックも俺の中にそんな自分を見つけたのか、お互い様だろうと笑みをつくった。軽く笑いあい、それからそっとキスをした。幸せで仕方ない新年の幕開けに高揚が止まらない。ジャックとなら、それも一興だと思えるくらいに。
再び律動を再開させ、これで最後とばかりに最奥を穿つ。
「っあ!」
「っあぁあ、ああ!」
頭の熱が一気に上昇して、それらがチカチカとした光になった時には互いに精を吐き出していた。
「は、はぁ、……遊星……」
「っは………何だ、ジャック」「は………寝るか」
「…そうだな」
荒い息も半ばそのままに、倦怠感に負けた俺たちは意識を失うように眠った。


2012.01.02(月) 00:08
※あけまして遊ジャ


埃っぽい薄い毛布の隙間からひやりとした冷気が入ってきたのを感じて浅い眠りから強制的に浮上する。
目を開けるのが億劫で仕方ない。何せ昨日は元旦だからといってサティスファクションのメンバーと明け方までどんちゃん騒ぎをしてほぼ徹夜状態だったからだ。久しぶりに会った鬼柳は相変わらずで、皆を中々離してはくれなかった。そんなこんなで心身共に心地よい疲れにまみれていた矢先にこの物音だ。物盗りだとしても今日ぐらいはゆっくりして欲しい。若干うんざりしながら枕に忍ばせている防犯用ナイフに手を伸ばし――
「はぁ、………ん、ぁ」
聞き慣れた艶めいた声に手が止まり、衝動的に開眼した。
「ジャッ―――んぐ」
「…ん、静かにしろ遊星……っあ、クロウが起きるだろ」
片手で口を抑えられ、こくこくと頷く。宜しい、とジャックが口角をつり上げた。眼前に広がった光景は見事なピンク色で、俺は激しい眩暈がした。毛布に滑りこんだジャックは、頬を紅潮させ腰を揺らしながら自らの性器を遊星にこすりつけていた。
「ぁ、…ぁあ、んっあ」
「ジャッ、ジャック」
くちくちといやらしい音が響く。先走りが溢れる。
「あっやぁ…見っ見るなゆうせえ…ん」
そんな事言われても眼が離せる訳がない。恋人の痴態に驚きつつも息子が首を擡げるのを抑えきれない。
「……っお前が…死んだように眠っていたから…疲れているんだとぁ、ん、ん、仕方なく、一人でやって…っんああ!?」
「…可愛いジャック……卑怯だ」
塞がれいた口をペロリと舐め、自身のものとジャックのものを思い切り擦りあげた。びくびくと反応した腰をジャックの尻たぶを鷲掴みやわやわと揉みしだく。暴君ぶりを発揮する恋人がたまに見せる気遣いが嬉しくてたまらない。可愛いと呼ばずになんと言えばいい。
「…ゆ、せ…ぁっ…その…大丈夫なのか、ぁあ、や、そこっ」「……っジャック…ばか煽るな…」
アメジストが潤み薄い唇から漏れた言葉にくらくらする。尻たぶから秘部にそっと指を這わせばぐちゅりと奥まで入ってしまった。
「…もしかして自分で、解してたか?」
「や…っぁあ、らめ、言うなぁひゃぁあ!」
ピンポイントで奥を引っ掻けばジャックが白濁を吐き出した。びくびくと小さく痙攣する身体を抱きしめ、溢れる唾液を舐め取れば、そのまま深く口唇を合わせた。
「は、あ…遊星っ」
「…ん、ジャック……」
今年もよろしくなんて、今更だな、と二人して微笑んだ。

2011.07.30(土) 05:29
ネタ切れしたので静かに祭終了です

2011.07.27(水) 11:55
↓遊星の手がささくれているようなのでジャックさんが癒やしてくれるそうです

2011.07.27(水) 11:42
画像付きで見る
遊ジャまんが
※文字が読みにくいです

2011.07.26(火) 00:53
画像付きで見る
遊ジャ

2011.07.24(日) 13:55
画像付きで見る
遊ジャ
※♀ジャック注意

2011.07.23(土) 12:15
画像付きで見る
遊星さん

2011.07.22(金) 02:02
画像付きで見る
不動博士

2011.07.20(水) 23:16
画像付きで見る
王様

[*前][次#]

無料HPエムペ!