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ほっぽかれた日記
2014.03.28(金) 20:30
お久しぶり、といっても、誰か見ていたらとてもびっくりします!!;めれんげです!

いつぶりの更新でしょう;
本当に久々ですw
うちのこたちは、私の中で元気にしています!!
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2012.01.01(日) 01:03
あけましておめでとうございます!
今年は辰年ですよ!
ということで、龍のノイン君から!さんはいっ!
ノイン「…ん?ああ、めでてぇな。」
カノン「おめでとうございます!今年もよろしくお願いします!」
ガレン「ええっ!?明けちゃったの!?教えてよもう…おめでとう!」
セイラ「絵ばっか描いとるでやろw今年もよろしくなっ!」
ギルド「ふふふっ!おめでとう!さあ魂を頂こうか?」
チロロ「………………………おめ」
ロクエル「あっ!ちょっと私とギルド様の間に入らないでよ!ギルド様っ!!今年も愛してますっ!!」
ソリュ「年は明けたけど、一緒にいる理由にはならないよ」
エース「ちょっと!!早く新年の新作おーやーつー!!ねーニヒリス、クチック?」
バソン「は…はい!ただいまお持ちしますっ!!」
ラト「しんねんー?」
レト「あけましてー?」
ラト・レト「「おめでとうー!!!」」
フォエル「あけましておめでとう。リコリル元気かしら?」
アルビノ「おめでとう、ふふ。」
レイル「…………え、何?年越し?」
クロロン「おーーーーめーーーーーでーーーーとーーーーーきゃっはあ!!!!!!」
リコリル「あけましておめでとう〜。フォエル元気かなぁ…」
アーナ「無事年が変わったって情報が入ったわ。今年もうちの情報屋をよろしく」
トトス「なーなーもいっかい蕎麦食べようぜ!年越した蕎麦」
ミュレ「……………zzZ」
牡丹「とっしこっしたー!とっしこっしたー!」
椿「うん…そうだね牡丹」
タミフル「ほらモル起きて?2012年がきたよ♪はっぴーにゅーいやー♪」
モルヒネ「むにゃ…ん?ああ…餅詰まらせたらうちにこい」
ルネア「さあ、新しい年が来たで!みんなでお祝いしょーな!今年もよろしく!」
ライライ「準備は万端ですわ。いつでもみんなで大騒ぎできますわよ姉さん」
ポコ「わああい!皆でお祝い!ごはん!」
オルカ「っと、明けちまったかぁ!今年も迷惑かけんだろうが、まあよろしく頼むよぃ」
ニッチ「何を今更…。こちらこそよろしくお願いしますよ。じゃ、俺はライライに会ってきます」
シロ「おめでとうだ!おめでとう!新年だ!なでなでしてっ!おるかっ!」
柏葉・羅生「わ…そうか、年越しですか…。今年は除夜のかね突けなかったなぁ……………させるかよ!ふんっ!」
岸花「アッハッハッハ!いいねぇいいねぇ年越しだねぇ!もっと酒持っておいでよ!」
敷野「あ……お、おめでとう…ござい…マス」
ウィンチー「ひゃあ、なんとかお仕事間に合った…よかったぁ、今年もよろしくっ(にこっ」
ブライン「新年だぁ?だからって何も変わりゃしねえだろ」
ノア「くるーんくるーん!新年きゃっち!新年到来!今年がきたっすよ!」
エマロ「いいお年になるといいなぁ…えへっ!」
フィルカ「ねえ年越したじゃん?だから、お年玉よこせー」
ファム「もぐもぐ…あ、おめでとう。餅がうまい。」
アラビー「おめでとう!おめでとうおめでとうおめでとう!沢山の幸福を祈ってるわ!」
ビオルコ「HEYそこの君!新年を楽しんでいるかな?辰年とはそもそも(以下略」
フュリ「ええ、今年は始まったばかり…。今年も、願いがあれば、私がお聞きしましょう?」
めれんげ「さあ、今年も皆でがんばるぞっ!!新年明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!」
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2011.12.29(木) 09:36
ウィンチー「ああ、忙しい忙しい!毎年の事ではあるけど、お正月までの依頼がこんなにも入るだなんて…」
ブライン「そりゃそうだろ。節料理やら竹の塊やら、楽して祝いたがる奴は多いからな」
ノア「めんどくさいっすもんねー」
エマロ「ええっ!?そ、そうなの!?全部自分でやらないとダメなんじゃないの!?」
ノア「そうっすよ!自分で準備する事に意義があるっすのに!」
ブライン「んなもん昔の話だろ。今全部自分でやるとか暇人じゃねえか」
ノア「うんうん、現実はそう甘くないっすもんね」
エマロ「でも…年末のこの時期くらいやるべきなんじゃないのかなぁ…?一年間の感謝を込めて」
ノア「そうっすよ!無事に年越しソバを食べられる事に感謝するっす!」
ブライン「…………………ノア」
エマロ「ええっと………ノアちゃん?」
ノア「? 何っすか?」
ブライン「お前はどっちの味方だ!!?ふらふらすんな!!」
エマロ「そうだよ…ノアちゃんの意見はどっちなの?」
ノア「え?ノアはノアだけの味方っすよ?」
ブライン・エマロ「…………………………。」
ウィンチー「さ、早く早く!『お節料理作り方&材料セット』に『門松組み立てキット』。
それから『蒸して簡単お餅の素』!間に合わせて僕らも準備しないとね!」





リンク様が楽しそうだったので便乗です|ロ゚)

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2011.12.11(日) 11:53
今日もいい天気だなぁ…。
私は空を見上げた。
天界の空は今日もオゾンの薄い水色と宇宙の真空が入り混じり、神秘的な色合いだ。
あの子が落ちて行ったのは、こんな日だったな…。
私は首を振った。
悲しい思いに浸っていても、あの子が報われるわけじゃないから。
「…さん、リコリルさん。どうしたんです?空を見上げて…」
声に振り向くと、同僚の男性が不思議そうに立っていた。
「あ…こんにちは。すみませんぼーっとしちゃって…何かごようでした…かっ!?」
どたぁっ!
私はスカートの裾をふんずけて、見事に転倒した。
「わわわっ!大丈夫ですか!?」
「ええ…いつもの事ですから。えへへ…。それで、ご用件は…?」
じんじんとおでこが痛む。
ほぼ毎日一度は転んでいるので、おでこが丈夫になりつつある気がする。
「え、ええっと、これなんですが…」
私は、彼の手にある物を見て驚愕した。
あの子の。あの子のダーツだ。
懐かしの学生時代、いつも魔法の授業であの子が使っていた。
まさか…まさか…まさか!
「あのっ!それ…」
「雲の端に突き刺さっているのを神子様が見つけたらしくてですね…私に届けてくださったのです。」
私は思わず、同僚からダーツをむしり取った。
ダーツには、紙が括り付けられている。
そしてそこには…
『リコリルへ。』
あの子の字だった。
少し呆然として、その後えもいわれぬ気持ちが押し寄せた。
生きていた。
天界から落ちた、私の親友が。
こんな奇跡、諦めていたのに。
「宛名が貴方様になってましたので、探していたのですが…。」
「ありがとうございます…ありがとう、本当に、ありがとうございますっ!!!」
まだ仕事が残っているけど、それどころじゃない。
私は泣きながら便箋屋さんに駆け込んだ。


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2011.12.01(木) 22:42
『ねえ、そこの君ー。』
忘れもしない。運命の時。
初めて、愛する方に出会ったあの時。
私に湧き上がったのは、まず驚きだった。
『一人でうずくまって、ひょっとしたら暇だったりするかい?』
彼が見つめる方向には、野良猫しかいない筈だった。
この国には、そんな野良猫は山ほどいた。
気にとめるなんて…旅行者だろうか。
『ねえ、君。』
私の思考は止まった。
彼が、私の頭に手を置いたのだ。
人が近づいた事に驚いて、猫は走り去ってしまった。
彼が見つめる先には、何もいない筈だった。
人の目に映れない、私を除いては。
『暇なら、どうだい?僕について来ないかな?』
彼は笑ってそのまま撫でた。
忘れもしない、雪の日だった。


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