スマブラネタバレ記
という名の軍師交流記
2017.02.19(日) 00:00

軍師交流記・ヨッシー編(C)

ヨッシー「…………」
ルフレ「…………」
ヨッシー「……ルフレさん、さっきからボクのこと見てません?」
ルフレ「……見てた」
ヨッシー「よかった〜! お化けの視線かもしれないって思って怖かったんですよ〜!」
ルフレ「誤解させてしまってすまない。ヨッシー、君はスーパードラゴンって聞いたから……僕の世界に竜がいるから興味深くて」
ヨッシー「竜、ですか?」
ルフレ「うん。ドラゴンみたいなものさ。普段は人の姿をしていて、戦いの時に変身する竜、人々から巫女や神と崇められる竜と、様々だけどね」
ヨッシー「わあ〜。ボクよりもずっと凄そうです」
ルフレ「ヨッシー、君も凄いさ。元々マリオと一緒に冒険して世界を守っていたんだろう?」
ヨッシー「世界を守るなんて大げさですよ〜。ボクはボクにできることをやっただけですから。それと、おいしい食べ物を食べるためなら何だってできます! そういえば、ルフレさんの世界の食べ物も気になります!」
ルフレ「そうかい? なら今度、僕の世界の料理を、できる範囲で紹介するよ」
ヨッシー「やったー! 楽しみだな〜」 
ルフレ(親しみやすいところも、ヨッシーの凄いところだね)

ルフレとヨッシーの支援レベルがCに上がった

久しぶりに。FEの世界のドラゴンや竜と比較するとヨッシーは親しみやすくて強いってところが魅力ですよね。


2015.10.12(月) 00:00

軍師交流記・サムス編(A)

サムス「小さな自警団から国の軍にまで……それでも変わらずに軍師を続けたのか」
ルフレ「規模が変わっても、こちらの犠牲を最小限にして進軍するにはどうすればいいか、って課題は変わらなかった。むしろ、人が増えるにつれて難しくなったかな。でも、支えてくれる友と仲間がいたから戦争を終わらせることができたよ」
サムス「どこの世界も司令官は悩まされるものだな」
ルフレ「サムス?」
サムス「いいや、昔のことを思い出しただけだ。お前は私の個の力を褒めてくれただろう。だが、同時にたくさんの助けがあって私は戦える……改めて実感できた」
ルフレ「ありがとう。君の個の力を活かせるような策を考えられるようになりたいよ。そのためには僕ももっと個の力を磨いて、スマブラの集団の力を引き出さないとね」
サムス「ああ。私の宿敵による……私に近い者達のような犠牲を出さないためにもな」
ルフレ「……だからかい? バイロスフィアで真っ先にあの翼竜に向かうのは」
サムス「身体が動いてしまってな。今でも、ひるませて仲間になるというのは受け入れ難い。マスターによる戯れというのは理解しているが」
ルフレ「うーん……気持ちは分かるよ。すぐじゃなくても、少しずつ割り切れるようにすれば良いと思う」
サムス「そうだな。努力はする」

ルフレとサムスの支援レベルがAに上がった

リドリー参戦の声があるのは分かるのですが、過去を見れば見るほどサムスと和解できる気がしないんですよね。forでステージギミックになってるだけでもサムスにとっては複雑な筈。それを言ったらリンクとガノン様も本当なら和解が難しいところではあるんですけどね。


2015.09.01(火) 00:00

軍師交流記・サムス編(B)

ルフレ「危なかったよ。あいつら、君をおびき寄せて叩く気だったんだ」
サムス「お前の魔法で奴等の気を引いて、他の皆の加勢まで待っていなければやられていたということか」
ルフレ「サムス……すまない」
サムス「どうしてお前が謝るんだ」
ルフレ「僕を守ろうとしてあえて前に出たんだろう? 僕に無理をさせないように、落ち着かせるために」
サムス「……そんな大層なものじゃない。元々私はフリーのバウンティ・ハンター。一人の行動、戦闘は慣れている。お前の負担を軽くできれば良いと思っただけだ」
ルフレ「でも、そのお陰で僕は敵の攻撃対象から外れたようなものだし、一人でも十二分に戦える戦闘能力は凄いと思う。これも君のパワードスーツの力かい?」
サムス「そうだな。鳥人族に引き取られてから、数々の戦闘技術を習い、彼らから譲り受けた技術の結晶のこのスーツがあったからこそ戦ってこれた。元の世界でも、スマブラでも、な」
ルフレ「ねえ、サムス。力には大きく分けて集団の力と個の力とがあるんだ。このスマブラは個の力の大きな集団だけど、君の個の力はひときわ強い方だと思うよ」
サムス「大きな個の力というのも困りものだと思うが。私も、皆との連携がとれない時期があったからな」
ルフレ「そうなのかい? 今の君からは考えられないけど……」
サムス「ああ。かつて銀河連邦に所属していた頃が懐かしく思えるくらいだった」
ルフレ「僕も元の世界の自警団に慣れるまで時間がかかったし、同じようなものかもしれないね」
サムス「自警団? お前は軍の指揮をしていたんじゃないのか?」
ルフレ「最初は小さな自警団から始まったんだよ。また今度でよければ話してもいいかな」
サムス「珍しく興味がわいたところだ。待っているぞ」

ルフレとサムスの支援レベルがBに上がった

原作のサムスの強さを知るとスマブラのサムスは剣が使えないガノン様と同じように力を制御されてたりするのかなあ、とも思ったりします。両親がいない、銀河の平和を託されたなど一人の女性が背負うには重すぎるものを抱えていますよね、彼女。だからこそ一人でいるようで、色々な人に支えられているのでしょうか。


2015.08.24(月) 00:00

軍師交流記・サムス編(C)

ルフレ「この状況、不利だ。この策では駄目だ。次の策を練らなければ……」
サムス「伏せろ! ルフレ!」
ルフレ「て……敵!」
サムス「間一髪だったな。私が勘づいてなければやられていたぞ!」
ルフレ「すまない、サムス。僕が気づかなかったせいで」
サムス「策を練る前に周囲の安全を確保しろ。此処では、少人数の編成も多い。個人でもある程度戦えないとついていけないぞ」
ルフレ「確かに、その通りだ……まだ元の世界の行軍から抜け出せていない部分がある。君の言うとおりだ」
サムス「言っている間に次が来るぞ。ルフレ、私は先に行く。お前も気をつけろ」
ルフレ「サムス! いや、あの陣形……止まるんだ、サムス! 駄目だ、聞こえてない! 何とかしないと……」

ルフレとサムスの支援レベルがCに上がった

お久しぶりです。とても不穏な空気。果たしてどうなるのでしょう。


2015.06.16(火) 00:00

軍師交流記・リンク編(A)

ルフレ「リンクさん! 御先祖様の本、読み終わりましたよ!」
リンク「おお! どうだった?」
ルフレ「時を越えて世界を救う……リンクさんとはまた違う戦いに、懐かしいものを感じました。まるで、ルキナさんを見ているみたいで」
リンク「ルキナ? そういえばあいつも時を越えてきたんだっけ」
ルフレ「ルキナさんは未来から過去へ来て、父親や世界を救ったんです。リンクさんの御先祖様とは逆ですね」
リンク「その後、ルキナはどうしたんだ? 元の世界に帰ったのか」
ルフレ「ここのルキナさんは別のルフレさんの世界の方ですが……私の世界のルキナさんは一人で旅に出てしまいました。未来に戻るのは難しいそうですし、彼女がどうなったか確かめようがないんです。でも、ルキナさんなら元の世界に帰る為に最善を尽くすと思います」
リンク「成程……元の世界に戻らない方が良い気もするけどな」
ルフレ「リンクさん、もしかして御先祖様のことを」
リンク「まあなーー御先祖様は勇者としての活躍を残せなかった。元の世界で心から安心できる場所はなくなったし、寂しかったと思うんだ」
ルフレ「そうですね。私の知るルキナさんも常に張り詰めていましたし、もう少し優しくしてあげられれば、と思いました。気づいてからでは遅いんですね」
リンク「ルフレの世界のルキナがそうしたんなら、ここのルキナもいつから未来に帰るかもしれないってことだろ? よし、決めた」
ルフレ「え、どうしたんですか?」
リンク「俺、ルキナともっと仲良くなるよ。ここで楽しい思い出を作って、未来に帰っても寂しくないようにするんだ」
ルフレ「それなら、すごく仲良くなって、ルキナさんが未来に帰らないようにしちゃいましょう! 我ながら名案です。リンクさん、協力してくれますか?」
リンク「いい考えだ! さて、何をすればいいだろう?」
ルフレ「なら、みんなでリンクさんの世界に遊びに行きましょう!」

ルフレとリンクの支援レベルがAに上がった

久しぶりの更新ですね。時オカリンクとルキナには通じるものがあると思うんです。


2015.02.22(日) 00:00

軍師交流記・リンク編(B)

ルフレ「それでは、光の世界と影の世界を行き来する道は閉ざされてしまったのですね」
リンク「大切な仲間と別れてしまったけど、二度と会えないとは思えなくて。だから、ずっと旅をしていたんだ」
ルフレ「まあ、そうだったんですね」
リンク「旅の途中でこの世界に来たんだよ。これはこれで良い経験になるし」
ルフレ「出会いがあれば別れもある。だからこそ、いつか再会する時を信じたい。リンクさん、あなたの気持ちは痛いほど分かります……」
リンク「ルフレ。悪いこと話しちゃったか?」
ルフレ「いえ、違います! 私も、元の世界の仲間と会えなかった時期があって、それで」
リンク「そうか、ごめんな。嫌なこと思い出させたみたいで」
ルフレ「大丈夫ですよ。むしろ、辛い思いをさせてしまったのは仲間達の方です。あの時、世界の為に行動したことが、逆に皆を悲しませてしまいました」
リンク「何かを救うために何かを犠牲にしなきゃいけない。平和の為に戦うって難しいよなあ。御先祖様も苦労したみたいだし」
ルフレ「リンクさんの世界では、異なる時間と空間に色々な勇者リンクが存在してるんですっけ」
リンク「俺が此処にいるのは恵まれてると思うよ。ちょっと前まで此処にいたのは御先祖様だし」
ルフレ「御先祖様……ですか?」
リンク「そう。御先祖様の旅も本になってるからさ。良かったら読んでみてよ」
ルフレ「分かりました。次、挑戦してみますね」

ルフレとリンクの支援レベルがBに上がった

ゼルコンを有料動画で見てきたのでその熱冷めぬうちに書きました。我が家の女ルフレは犠牲ENDを経験した軍師なのでしょうか。


2015.02.15(日) 00:00

軍師交流記・リンク編(C)

ルフレ「リンクさん!」
リンク「ん、ツインテールの方のルフレか。何か用か?」
ルフレ「いえリンクさん、聞きたいことがあって」
リンク「? 何だ」
ルフレ「あの、狼に変身できるんですよね?」
リンク「! 誰から聞いたんだ?」
ルフレ「いえ、図書館で様々な世界の本を読んでいたんです。今読んでいる本は、羊飼いの少年が緑の勇者の服を纏って世界を救う冒険に……という物語で、もしかしたらと」
リンク「それ、間違いなく俺だ。俺の世界のトワイライトって領域では変身できたんだ」
ルフレ「私の仲間にも獣に変身できる獣人がいたので、近いものを感じました」
リンク「あの時はなあ……別に俺獣人ってわけじゃなかったし。ところでルフレ、どこまで読んだ?」
ルフレ「砂漠の処刑場で賢者から話を聞いているところです」
リンク「そっか……じゃあ俺の世界のこと分かってきただろう?」
ルフレ「はい。ハイラルと影の世界、トライフォース……先が気になりますし、近いうちに読み終えたいと思います」
リンク「それにしても、旅が本になってるなんて変な感じだよ。何ならルフレ、どうなったか教えてもいいけど」
ルフレ「ええ? 確かに当人からお話を聞けるのはうれしいですけど、物語を読みとく楽しみが……それなら、読み終わった後に色々質問してもいいですか?」
リンク「質問……か。色々あったし、答えられるところでよければ」
ルフレ「ありがとうございます!」

ルフレとリンクの支援レベルがCに上がった

リンクは女の子と縁があることが多いので、今回は女ルフレで。トワプリはしっかりプレイしたことはまだないので、もし何か間違えていたらすみません。


2015.02.08(日) 00:00

支援会話・Wii Fit トレーナー(女)とリトル・マック編 (A)

マック「ふう……」
フィット「マックさん!」
マック「フィットさん! そんな大声でどうしたんスか」
フィット「どうしたじゃないですよ! 怪我、大丈夫ですか?」
マック「あ、これッスね……ネスがPSIだか何だかで治してくれたんで平気ッス! ピンピンしてますよ」
フィット「マックさん……私、あなたに謝らないといけません。その怪我……私をかばったせいでイレギュラーから」
マック「そんな! フィットさんが気にする必要ないッス! あれはその、身体が勝手に動いただけで……仕方なかったんス! それにフィットさん!」
フィット「マックさん……?」
マック「あなたが実戦の特訓に誘ってくれたおかげで、初のイレギュラーとの戦いでもそこそこ戦えたんだと思うッス! あの特訓がなかったら今頃こんな怪我じゃすまなかったし、感謝してるッス!」
フィット「それは私も同じです、マックさん。マックさんとの特訓があったおかげで、初の実戦でもスムーズに動けました」
マック「へへ……だから、フィットさんにはそんな暗い顔しないで笑ってほしいッス。お互い初めての大乱闘で、挨拶してくれた……あの時みたいに」
フィット「ありがとうございます、マックさん。何だか元気がでてきました」
マック(笑ってくれた……やっぱりフィットさんには笑顔が似合うッス)
フィット「大乱闘も実戦も、お互いの行動でお互いのためになっていたんですね。よかったら、今後もお願いできますか、マックさん」
マック「も、もちろんッスよ! できることならなんでもやるッス!」
フィット(トレーナーとして元気づけるどころか元気づけられちゃいました……でも、マックさんが笑ってくれてうれしいです)

Wii Fit トレーナーとリトル・マックの支援レベルがAに上がった


前回からだいぶ間があいてしまいましたが、マックとフィットさん編はこれで完結です。この二人は同じスポーツマン同士爽やかな関係が理想的だと思ってます。同じ大人男女でもファルコンとサムスのどこか大人びた雰囲気のある好敵手っぽい理解者とはまた違う関係性だといいです。


2014.12.16(火) 00:00

支援会話・Wii Fit トレーナー(女)とリトル・マック編 (B)

マック「せいっ、やっ、はあっ!」
マック(ふう……少し休もうか)
フィット「マックさーん!」
マック「フィットさん! どうしたんスか?」
フィット「特訓してるって聞いたので! スポーツドリンクをどうぞ」
マック「おお! ありがたくいただくッス」
フィット「マックさん、毎日欠かさずトレーニングしてて、スポーツマンの鏡ですよ」
マック「いや、フィットさんの方がすごいッスよ……この間の大乱闘、こっちは完敗しちゃいましたし」
フィット「とんでもありません! マックさんのパワーとスピード、すごかったです! 大乱闘中、当たらないよう必死だったんですから」
マック「またまたあ! こっちは空中戦ニガテでダメダメだったッス! それに比べてフィットさんの空中の動き、すごかったッス!」
フィット「いいえ! 私はああするしかなかっただけで! ちょっと油断したら吹っ飛ばされてましたよ!」
マック「そんなことないッス!」
フィット「そんなことありませんってば!」
マック「………」
フィット「……ふふ」
マック「フ、フィットさん?」
フィット「いえ、本当のこととはいえ、つい熱くなって。大人気ないですね」
マック「いえ、熱くなりすぎたのはこっちの方ッス……ドックがいたらどうなってたことやら」
フィット「ひょっとしたら私たち、似てるのかもしれませんね。マックさん、ひとつお願いしてもいいですか?」
マック「?」
フィット「また今度、お手合わせをお願いしたいんです。大乱闘じゃなく、いつか来るイメージ世界での戦いの特訓ですけど。実戦は慣れませんが、マックさんとならトレーニング感覚で特訓できそうですし!」
マック「全然大丈夫ッス! こっちもぜひお願いするッス!」
フィット「本当ですか? ありがとうございます、マックさん!」

Wii Fit トレーナーとリトル・マックの支援レベルがBに上がった

この二人さわやか系だからか、!が多くなりますね。


2014.11.23(日) 00:00

支援会話・Wii Fit トレーナー(女)とリトル・マック編(C)

マック「次は初めての一対一の大乱闘……十分トレーニングした、ドックからアドバイスは受けた、大丈夫」
フィット「マックさーん!」
マック「! Wii Fitトレーナーさん!」
フィット「次の一対一の大乱闘、マックさんとでしたよね?」
マック「そうッス! Wii Fit トレーナーさん!」
フィット「あの、フィットさんでいいですよ?」
マック「へ?」
フィット「Wii Fit トレーナーだと長いでしょう? マックさん、さっきから呼びにくそうにしてたから」
マック「そうっスか?」
フィット「はい。私、初めての一対一の大乱闘なんで、緊張してますけど……よろしくお願いしますね!」
マック「え、よ、よろしくお願いします、フィットさん! そして今、」
フィット「あらいけない、そろそろ時間ですね! またあとで会いましょう! じゃあ!」
マック「フィットさん! 待っ、ちょっと……行ってしまった」
マック「……相変わらず爽やかな方だなあ」

Wii Fit トレーナーとリトル・マックの支援レベルがCに上がった

番外編です。フィットさんとマック氏ってフィットさんが年上だと思うんですがどうなんですかね。


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