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short theater

sidestoryにも小ネタにもならなかった話。
本編との関係はないです。
※ここの更新通知はしません

4/12まで≫気紛れ投票所

2012.03.21(水) 19:57

†Live


「俺的には全員縮んで俺にボコられればいいと思う」

「何をみてるんだい?ガブリエル」

「あ?コレだよ」

「“子ども化するなら誰?”…あぁ、ガブリエルこの中の全員に一度はやられてるもんね、はははは!」

「笑い事じゃねぇ!!」

「まぁ、縮んだら縮んだで、お前面倒見いいからちゃんと面倒見るんだろうね」

「見ねぇよ!俺子ども嫌いだからな」

「(うーん…無自覚で面倒見そう)……そうだね」

「なんだ、今の間」

「ま、子どもが嫌いなのは俺も同じだけどね」

「お前は家族以外皆嫌いだろ」

「そんなことないよー。あの金髪の軍人さんとかわりと好きだよ」

「げっ」

「俺は兄弟が縮まないかなぁと思うなぁ、コレ」

「俺は嫌だぞ」

「俺もガブリエルが縮めばいいと思う」

「うぉわ!!ミカエル!!てめぇいつからいた!?」

「今」

「驚かすんじゃねぇ!!」

「ガブリエルを子ども化して、小さい時虐められてた復讐をしたい」

「なんだと!?」

「あはは、愛情の裏返しでガブリエルってばミカエルのこと虐めまくってたもんね」

「愛情の裏返しってなんだよ!!」

「ま、今なら縮まなくても勝てるからいいけど」

「はぁ!?」

「そうだろ?」

「二人とも喧嘩始めたら沈めるからね、川に」

「「………はい」」

「……どうせミカエルはあのオッサンが縮めばいいと思ってんだろ、ホントは」

「んな!?」

「ちっ……図星かよ」

「べ、べ別に思ってないし」

「顔赤けぇんだよ、わかりやす」

「ま、それでいいんじゃねぇの?“おじいちゃんは童心に戻りたい”んだろ、ぶはっ!!」

「笑うな!!」

「それにしても、あのヤシロとかいう男、“子ども化させる薬”なんてもの作れる程の人間なんだね」

「ヤシロさんは基本何でもできる」

「ふーん……(ボソッ)面白くないな」

「ら、ラファエル?」

「ほっとけ、ミカエル。あぁなったラファエルはどうにもならん」




おわり

皆さんからいただいたコメントに、我が子のことながら大変萌えたぎっております。
え、なんか私より皆さんの方があいつら萌えさせる能力をお持ちなのでは…!?と思ってます。笑
もうしばらく、どうぞお付き合いください^^

2012.03.15(木) 22:33

†Live


「こんな薬を作ったッス」

「は?」

「お、ナイトレイさん。食いつきましたね」

「いや、別に」

「気になるでしょー」

「別に」

「いやいやなってるでしょ」

「なってねぇ、って」

「もー!隠さなくていいんスよ!」

「テメェは言いてえのか、隠してえのか」

「焦らしたいんス!」

「帰れ」

「まあまあまあまあ、見てくださいよ」

「あ?」

「じゃじゃーん!子供になる薬ー!」

「……女装に続き…お決まりな展開だな」

「そうッスね」

「なんだよそれ、アベルの野郎にでも使うのか?」

「いやはやそれがッスね。僕、もう十分子供の頃のアベルさん堪能してるんでー。むしろアベルさんに飲ませるなら大人の姿になる薬とか。大人の色気を堪能したいというか」

「長い」

「痛っ。まぁ、という訳であげるッス」

「え」

「好きに使ってくださーい。じゃ!」

「あ、おい!」


というわけで、
子ども化させるなら誰?
第二回気紛れ投票


クオリティは前のような感じです、あしからず…
また、参加していただけたら嬉しいです^^

2012.02.28(火) 22:43


†Live
気紛れアンケ結果


「まぁ無難だわな」

「うんうん、一番違和感ない」

「ごめんね、ジン君。でもすごく助かったよ」

「……………」

「にしても想像より似合わなかったんだよなぁ、こいつ」

「指定がなかったからこっちで服装決めたんだっけか?」

「そうそう。なんか(描いてる人の実力不足ですが)なに着せてもいまいち似合わなくて、結局こんな中途半端なスカートな訳よ」

「ほんとはなんだっけか?きゃりーなんとか」

「そう、ぱみゅぱむ……あ、噛んだ。ぱむぱみゅ、駄目だ、言えねぇ。まぁ、その人みたいな格好させたかったんだけどね、似合わなくて」

「もっと露出させてもよかったんじゃないか?」

「いやいや、ジンだからさ。とことん可愛い感じがいいと思って」

「………………」

「あのさ。二人とも。ジン君の顔見てる?」

「あ?」

「なに、中佐?ジンの顔…………げっ」

「どうしたジン。何をそんなに怒ってる」

「あ、ちょっとナイトレイさん!地雷!」

「…………不本意に、こんな格好にされて…」

「あ?」

「まじまじと見られて、似合わないの当たり前なのになんだか僕が悪いみたいに……!」

「ちょ、怒んないでジン!」

「もう我慢できません!マスターちょっとそこに座ってください。蹴り倒しますから」

「パンツ見えるぞ、そんなことしたら」

「下着は男物を死守しましたから問題ありません!座れ!!」

「ジン!ジン!!口調が若干ミカエル漏れてるよ!」

「八咫だって例外じゃありませんからね!事の発端はあなたでしょう!?八咫は蹴り飛ばしますからね!!」

「ひっ!!」

「落ち着いてジン君!お客さん、お客さんのためだと思って!」

「お客さん…」

「そう!ジン君に投票してくれたお客さんがきっと喜んでくれるはずだよ!だからここは我慢だよ!」

「中佐、ナイスフォロー!」

「ならお前も女装しろよ、二位だろお前」

「ナイトレイ空気読んで!!」

「…………と、りあえず…………着替えてきます」

「あ、落ち着いたみたい」

「………さて」

「あれ?ナイトレイさんどこいくの?」

「あ?前に言っただろ。一位はお前でも、ジンでも、俺得だってな」

「………………うわぁ」

「じゃあ後片付け頼む」

「……………」

「中佐」

「なに?」

「俺、ナイトレイのあんな楽しそうな顔初めて見た」

「……ジン君、ご愁傷さまだねぇ……」





おしまい。

アンケートご参加くださった方々、ありがとうございました!
本当はアルも八咫もナイトレイも全員描きたかったのですが時間と発想力が…!←
またいつか機会があったら描きます!
きゃりーちゃんは最近私の中でブームだからです。
また、次回の気紛れアンケもご参加いただけたらうれしいです^^

2012.02.22(水) 22:51


†Live

「今日はにゃんにゃんにゃんで猫耳の日だね、ジン」

「猫の日ですよ、八咫。そして僕はつけませんからね、猫耳」

「いや、別に猫耳つけろなんて言ってねぇし」

「その手がすごく嫌です。とりあえず気を付けしてください。または両手を僕に見えるように高くあげてください」

「なんで友達と話すのにそんな体勢じゃなくちゃいけないのさ」

「八咫は大切な友達ですけど、こういうとき最も信頼できない友達でもあります」

「酷い!!」バッ

「隙あり!」バッ

「あ!」

「ふふふ、お忘れですか?本気を出せば僕八咫よりずっと強いんですからね」

「うわ、普段のジンらしからぬ台詞だ」

「さて、隠していたものは何…………何ですかこれ」

「猫風チャイナ服(女物)」

「焼却処分決定」

「待て待て待て待て」

「意義なし」

「意義あり!お前はこれを見たか!」

「どうせ女装のやつでしょう?」

「そうだ。お前一位じゃん着ろよ」

「いいんです。僕にはどんな女装か指定ないですもん。僕が自由に決めます」

「お前のことだからギリッギリ女装な感じの男物着るんだろ!わかってんだからな!」

「ギクッ」

「つっまんねぇ男だな」

「うるさいですよ」

「ちょっとは大胆なことしてナイトレイ誘惑してこいよ」

「………というか、僕マスターに女装して欲しいんですよね」

「お?」

「見てみたいじゃないですか」

「ジンも男の子だなー!安心した!」

「な…なんか馬鹿にしてませんか!?」

「してないしてない!むしろ俺も同感!ま、俺は中佐推しだけど〜」

「アルバートさん?」

「そ!あー、中佐に猫耳もいいかもなぁ。ま、中佐は犬だけどねー」

「……八咫?いいですか、ちゃんとアルバートさんの気持ちも考えてそういうことするんですよ?」

「嫌がるのをするのがいいんだよ」

「うわぁ…」

「で、仕返しされるのも好……なんでもない」

「え?なんですか?」

「なんでもないって」

「言ってくださいよ」

「なんでもないー!!」

「八咫ー」




おわれ

オチが行方不明です。
八咫は数ヵ月後は襲い受けです。しかし、襲って襲い返される瞬間が一番好きなんだそうです。笑

2012.02.14(火) 23:13

†Live

ナイトレイとアルバート


「………しっ」

「なんなの?そのガッツポーズ」

「あ?なんだてめぇ来てたのか」

「今来たんだけど…」

「まぁ、いい。見ろこれ」

「?………女装?」

「そうだ」

「待って、おかしい。何これ」

「何がだ?」

「なんか俺が二位になってるとことか

「おかしくねぇだろ」

「さらにコメントおかしい」

「どこがだよ」

「“セクシー路線”とか“ナイアルが見たい”とか、これ俺が確実にくわれ」

「俺得すぎるコメントだろ」

「……めちゃくちゃ嬉しそうなのが腹立たしいんですけど」

「まぁな、一位がジンでもお前でも俺としては大満足だ」

「まぁ、直下にはナイトレイさん自身がいるんだけどね

「そこは想定外だ」

「ナイトレイさんのコメントは……“意外と一番美人になるかも”か……ふ」

「何がおかしい」

「いや、なんでも」

「言え」

「別になんでもないってば」

「言わねえと無理矢理や「ごめんなさい言います」

「最初からそうしろよ」

「なんか、本当に似合いそうだな、と」

「似合わねぇだろ」

「そんなことないと思うよ?」

「……見たいか?」

「へ?」

「だから、俺の女装見たいか?」

「え、あ、はい」

「そうか」

「……?」

「ならまずお前が脱ぐのが礼儀だよな」

「はい………って、えええ!?おかしい!」

「おかしくない」

「じゃあ見ない!」

「わかった、俺はしない。お前はしろ」

「おかしいおかしい!」

「黙れって」



「あっれー?中佐来てたの?」



「「!!」」

「や、やあ八咫君」

「なにやってんの、ナイトレイ」

「別に?」

「まぁいいや。はい、中佐」

「?」

「バレンタイン」

「!」

「お返しは10倍だかんね!じゃ!」(走り去る)

「………」

「可愛いとこあんじゃねえか、あいつ」

「……だから困るんだよ」

「だろうな」



おわり

アンケートへのご参加ありがとうございます!
ナイジン、アル八前提のナイアル風味でした。
書いてる最中で今日がバレンタインなのを思い出しました←
恋人が可愛くて手が出しづらいアダルト二人です。笑

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