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罰ゲーム

「そっそれは…」
顔が赤くなり、もじもじしだす。
え?どうした。

「ややり直しがしたかったんだ。」
やり直し?
「昨日は確かに罰ゲームだったけど、いった言葉に嘘はない。」

ん?どういうことだ?
いまいち不良君が言ってる言葉が理解出来ない僕を置いて更に信じれない言葉を吐き出した。

「おっおお俺はお前が…一宮佑樹が好きだ!!付き合ってほしい!!」


信じれない。これこそ罰ゲームじゃないのかと思ったけど、そんな思いは不良君を見てすぐに消し飛んだ。
顔は真っ赤に染まり、少し震えている。でも目は真摯な光を宿していて、真剣なんだというのが伝わってくる。


ほんとに僕が好きなんだ。


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あきゅろす。
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