Rメガ←R
一応3P形態Rメガ←R。柘榴使用。資格の喪失END後。
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後ろから突かれ、快楽に打ち震えている時、ぼんやりと見えるひとつの影。そこには紛れもなく、今克哉の中で蠢くそれの持ち主と同じ顔をした男が居た。
「柘榴はお好きなのでしょう? 随分と飢えているようですし、その口で呑みこみなさい」
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性器の温度も変えられる。電話越しの相手の顔を見ることも出来るMr.Rなら、もう一人、自分を出現させるのくらいは出来そうなので、手中に堕とす為、眼鏡をとことん嬲りつけ愉しむのも、W Mr.Rですれば悦びも二倍だとか。
未知数過ぎるMr.Rだからこそ漂う怪しさと甘美さに、眼鏡は翻弄されて快楽に溺れてしまえばいいと思います。
眼鏡にはいつまでも屈しない、強気で強情な姿でいて欲しいと思う反面、そういう姿を好物とするMr.Rがいかに追い詰めていくか、の工程が非常に好き。
なので、この段階ではまだ眼鏡は完全には堕ちていません。
眼鏡には過去の苦しい記憶を蘇らせて傷口を抉り出すかのように追い詰めて、追い討ちを立てるように、尋常じゃない快感を叩き付ける。
「人間はとても弱く脆く、儚い」と、恍惚としてMr.Rは言ってそうです。
そんなイメージで描きました。資格を失った眼鏡に調教を施せるのを本懐と言いのけたMr.Rの眼鏡への興味に脱帽。
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