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小説
となりのもふもふ。2
ー休み時間ー

「おい、何してんだ雪名」

「ダンゴムシごっこー!」

雪名は持参のひざ掛けに包まっているようだ。

「早く着替えろ。次、体育だぞ。」

「やです(`・ω・´)」

「・・・やです、じゃない。置いていくぞ」

「・・・もっとやです」

「じゃあ早く着替えろ」

「・・・・あい」

キーンコーンカーンコーン♪

「っ・・・はぁっはぁっ・・・」

日吉は雪名を片脇に抱えて体育館に滑り込む。

先生「日吉ー、ぎりぎりせーっふ!」

「「「おおー!」」」

先生「ま、次からもう少し余裕を持っt『先生にはこれが見えないんですか!?』

抱えてる雪名を差し出す

先生「や、だってお前が保護者だろ?」

「・・・もういいです」

「「大変だなーお母さん!」」

___________________________

数分後

女「ユラちゃん一緒にやろっかー!」

女「私もー!」

女「今日は髪ゆんないの?」

「あ、ちょっとまってね、ひよー!髪ゆってーーー!!」

男子陣

男「おい、ユラちゃん呼んでるぞ」

「・・・はぁ」

(さっきまであんなに嫌がってたのに楽しそうじゃねぇか・・・)


クラス談
「ユラちゃんの髪って日吉君が結ってたんだー!かわいー!」





・普段おろしてるけど体育のとき結ぶって可愛いよねっていう個人的なあれ。

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あきゅろす。
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