レナと女主ちゃん! スノーヴィムイヴ! *ハピースノーヴィム! つーことで即席夫婦漫才アプ。 ――――――――――* 「………(わくわく!)」 「アイムホーム、プリちゃん!」 「おかえりっ、レナート!」 「……おっ?」 「えっ?」 「あっはっはー、そうかそうか」 「わー!なっなっ、なんでいきなりセクハラするのっ」 「照れるなってハニー。いつもは『わっびっくりしたっ!いきなり帰って来ないでよっ』だろ?」 「そっ、それはアンタがいっつも、いきなりおっきな声で帰って来てびっくりさせるからでしょ!」 「まあまあ」 「まあまあじゃないっ!わーっ!」 「いーからいーから」 ―――――ゴン! 「……頭突きとは色気ナッシングだなダーリン」 「そんなものはいらないの!ソファはねっ、そーゆーことする場所じゃありませんっ」 「……正座する場所でもないと思うんだが…」 「レナート!」 「わっ、ワッツ!?」 「いっつもいっつもそーやって盛ってばっかりなんだから、アンタはっ」 「………(説教タイムか?)」 「ねえ、……明日は何の日か、わかってる…?」 「あした……?」 「………(どきどき!)」 「…ははっ、そりゃもちろんさハニー!」 「え、ホント?……って、えっ?えっ?」 「明日はホラ、プリちゃんと俺の激ラブ記念日」 ―――――ゴン!!! 「……だから頭突きは色気ナッシングすぎるだろ」 「違いまくりよ!何よその捏造記念日はっ」 「ノンノン、捏造なんかしてねえよ!ついでに言うなら今日だって昨日だってトゥモローだって、俺マインド的には毎日が激ラブ記念日なんだぜ!アンダスタン?」 「全然わかんないわよっ。明日はクリスマス……じゃなかった、スノーヴィム!」 「すのー………ああそーかそーか、アイノーアイノー!オフコースわかってたさ!」 「………(うそくさい)」 「……ん?」 「………(しょんぼり)」 「………どうしたプリちゃん」 「ホルシードにはない、……のかな?」 「…そりゃ、スノーは無いよな」 「……タンスノムコウではクリスマスって呼んでてね、」 「へえ」 「クリスマスイブにはサンタさんがプレゼントもってきてくれたり、」 「………」 「おいしいケーキをみんなで食べてパーティしたり、恋人同士が仲良くデートしたりとか、いろいろ…その…楽しいことが沢山な日なの」 「ふうん。……スノーヴィム並みにオイシイイベントなんだな」 「………(おいしい?)」 「……アイシープリちゃん、心配ナッシングだよ」 「…えっ」 「とりあえずプレゼントは俺でキマリだろ?」 ―――――ゴンッ!!!!!!!!!!! 「…あのなあ、そうプリプリするなって!ジョークだよジョーク!」 「うそっ、本気の顔してたわよっ!今度ソファでそーゆーことしようとしたら、ハイパー頭突きするからねっ!」 「うえっ…!(ソースケアリー、頭ボコボコになっちまう!)」 しょーもないホルシードのスノーヴィム! (つづ……かない。笑) (071220) もどる! *まえ!つぎ!# |