Short
日本語って誤解されやすい[銀土]
誕生日続き｡
銀｢あー……死ぬかと思った｡(白髪のババアが川の向こうで手招きしてやがった)｣
土｢思ったってーより､ありゃあ一瞬逝ってただろーが(白目向いてたし)｣
銀｢殺人的まずさだもんよアレ｡最早この世の食べ物じゃねーって………う､駄目だ思い出しただけでも寒気が……(ブルッ)｣
土｢誕生日なんだから､仕方ねーだろ｡諦めろ｣
銀｢誕生日はもう昨日ですぅー｡今日は11日だから俺の中の人の誕生日ですぅー｡｣
土｢俺に言うな､此処の怠惰な管理人に言え｣
銀｢大体お前､ゴリのプレゼントだってよー糖らしき物って言ってたけど全然糖じゃなかったんだけど｡腹立つ位かすってなかったんだけど｡｣
土｢俺が知るか､俺は近藤さんからそう言付けられただけだ｣
銀｢普段だけじゃなく､誕生日という特別な日にも役にたたねーんだなあのゴリラ｣
土｢ゴリラじゃねぇ…！大体､近藤さんが良かれと思って渡した物に役にたたねーもんがある訳ねーだろ！！！｣
銀｢ゴリラとお妙が２人でパフェ突いてる絵画byゴリラ作｣
土｢………｡あ､そいや総悟からも預かってたんだっけ｣
銀｢おいぃぃっ！！今明らかに目逸らしたろ！返答に困って無視しただろぅぅ！！｣
土｢べっ…別にんな事言ってねーだろ！過去にこだわるな､明日へ進め！｣
銀｢何なんだよお前は！！！…ってあーアレか､ＲOOKIESか｡ROOKIEＳ目指してんのかてめーは！夢に煌めいて明日に輝けってか！言っとくけど､世間では俺=たけるんだからな｣
土｢訳分かんねぇ事をぐちぐちぐちぐちうっせーんだよッッ！！！！｣
ボフッ
銀｢痛っ！……なんだ？この小っこい包み袋｣
土｢総悟から預かってきた､てめーに宜しくだとよ｣
銀｢へぇーたまには可愛い事すんじゃねーか｡｣
土｢……可愛い訳ねーだろあんな奴｣
銀｢まぁまぁ､普段ツンデレな彼なりの俺への愛情表現なんだろーよ｡中身はっと…………｣
シーン
土｢…あ？何急に黙ってやがる｣
銀｢土方くん｣
土｢…何だよ気持ちワリー｣
銀｢銀魂ってさ､バ〇ダイさんからガチャポン出さしてもらってるじゃん｣
土｢……それがどーした｣
銀｢銀さんハンカチとかさ､マヨミラーとかさ､挙げ句の果てには定春小物入れまで出さしてもらってるじゃん｣
土｢だから何だよ…！まどろっこしいな！とっとと本題言えや！｣
銀｢じゃー言わしてもらうけどな……！！これ奴がモデルのアイマスク型ミニポーチだろーがァァ｣
土｢…あ？｣
銀｢何が彼なりの愛情表現だ！全然気持ち篭ってねーよ！嫌がらせ意外の何物でもねーよ！どうせ大方｢道端にガチャポンがあったんで折角だから旦那にあげまさァ｣とかそんなノリだろっ！！｣
土｢…あいつらしいな｣
銀｢何なの？お前んとこのヤロー共は！俺の事祝う気あんの？俺誕生日なんだけど？しつこく言うけども誕生日なんだけど！｣
土｢……｣
銀｢え｡遂にはスルーしちゃう感じですか？存在拒否とかそういう精神的攻撃系ですか？え？うそマジで？俺メンタル意外と激弱なんだけど｣
土｢………これ｣
銀｢あ？｣
土｢……やる｣
銀｢おー…まさか…プレゼント？｣
土｢…べ別にアレだ…近藤さんや総悟まで渡すのに俺だけ､何も…渡せねーのは…失礼かなって思っただけだ､！｣
銀｢おー…ありがとな｣
土｢……おう｣
銀｢(こいつから貰うとは流石に予想してなかったな…｡あーあー赤い顔して俯いちゃってるよオイ｡本当可愛いんだけど｡何こいつツンデレ極めてんの？ツンデレグランプリ王者にでもなっちゃってんじゃねーの？)
とりあえず開けていいか｣
土｢あぁ､…｣
ガサガサ
銀｢………ん？(あれ？)｣
土｢何がいいか分かんねぇから…武士たる物…こういうもんも必要なんじゃねぇかと､思って…｣
銀｢んんんンンーッ！！？｣
土｢…！(びくっ)｣
銀｢(えこれってアレだよな｡見間違いじゃないよな｡天下のうぃきぺでぃあさんにも載ってる[お父さんのバイブ]ことハンディ電動マッサージ機ってやつだよな……？)｣
土｢な……別に､気にいらねーなら返s
銀｢いや､ありがとう！！！すっげー嬉しい！こういうの欲しかったんだ僕！！！(マジで！)｣
土｢僕…､？あ､ああ…ならいいが(こいつこんなに喜ぶ程体疲れてんのか？ニートのくせに…)｣
銀｢ありがとう｡ありがとう｡(神様｡おバカな土方君に乾杯！)｣
土｢言い過ぎだろ……まぁ､その…今度使ってやるよ｣
銀｢うん｡お前にな｣
土｢は…？｣
ネタのくせに長ぇ｡土方さんはウブなので電マの使い方分かってない筈｡今度それで銀土Hをかけたら､いいな(^p^)
こんな下ネタで祝ってごめん｡改めて銀さんおめでとうｗｗ
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