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自分があげたい物あげるのがPRESENT[銀土]



銀「ったく、てめーが意地張るからもうすぐでまた、喧嘩に発展するとこだったぜ」

土「人のせいにすんな!元凶は全ててめーだろーが」

新「まぁまぁ2人共イライラしないで、僕達からささやかながらもプレゼントがあるので、機嫌直して下さいよ銀さん」

銀「……ははーん、まさか、お前らアレか。誕生日には欠かせない白いクリームの乗った糖分的なアレか(いやー実に分かってるねぇ、こいつら)」

神「当たり前ネ!銀ちゃんの好み位お見通しネ!はい、おめでとうアル!」




土新「「……げ」」




銀「……おいおいおい、神楽ちゃーん。念の為に聞くけど…それは何かな?」

神「私の宝物の酢昆布プラスクリームね」

銀「いやプラスじゃねーよ明らかにオンしちゃってるじゃん。そもそもしなくて良くね?何で酸い物と甘い物を一緒にしちゃった訳?絶対相容れない組み合わせだよね、それ」

神「気に喰わないアルか?」

銀「当たり前だろーがァ!

神「そういうと思ってこっちも用意したアル。ほらよ、酢昆布onチョコ」

銀「ただ酢昆布に甘いモンつけただけだろーがァァ!何お前俺の誕生日そんなに祝いたくない訳?もしや俺が知らないだけで俺お前に嫌われてた?数年一緒に住んでたけどちっとも気付かなかったんだけど」

神「男ならつべこべ言わず黙って食えッ!!!」




グシャッ




銀「ぐぼぼッ…!!」

神「私の力作どうネ?上手いアルか!?」

銀「ばぶばッ(たすけッ)…!」



新「あ、あの銀さん…僕からの…誕生日プレゼント…写真立てなんですけどここに置いときますんで………ちょっと、失礼しますッ!!(ダッ)」



銀「ばばッばびぼぶば…(てめっ何逃げて…)

神「もっとアルか?ほらよ」

銀「ぶぼば(ヘルプ)ーーッ!!」

土「俺ァ知らね…俺は何も見てねぇ…俺は何も知らねぇ…(ぶつぶつ)」










万事屋から銀さんへw新八はPRESENTまで地味っぽいんだと思うきっと。(褒めてます


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