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対策は必要[銀土]




銀「ちょりーす。寒い夜には側にいて、貴方の恋人銀さんが来ましたよーi」



ガタガタガタッ!



銀「……何やってんのお前」

土「ななな…何だてめー!急に…!ていうか、また屯所に不法侵入しやがって!」

銀「や、挨拶もしたし、扉から入って来たし不法でも何でもねーじゃん。……で?」

土「ななな、何だよ?(ドキッ)」


銀「何隠してんの?お前」

土「な、何が?何言ってんの?全然意味分かんない。(視線逸らす)」

銀「いや、お前の行動のが意味不明なんですけど。(何で両手広げて机の上に覆い被さってんだ。)」

土「……。何してよーが俺の勝手だろーが。てめーに指図される言われはねー。さっさと帰りやがれ。」



銀「……ほォ。」

土「………」



銀「沖田くぅーん!今なら土方君の超ださださナイスなポーズな写真が撮れr」


土「どうもさーせんッしたァアッッ!!!!(土下座)」



銀「………お」

土「………あ」



机の上ジーッ



銀「お前、……(はッ)」

土「これは、その、…!



(まずい……!

 「三十路手前だしそろそろアンチエイジング対策でもするか、……お。赤シソがいいのか?試しに飲んでみるか…」

なんて思った事をこいつに知られたら、何お前そんなん気にしちゃってんの?流石おとメン代表乙方くんだわ。ぷっ…などと笑われるに決まっている、!!!)」



銀「……」

土「悪い…!俺今まで黙ってたけど…実は……実は(何か言え俺、!何とか耐えろ俺ッ!)」

銀「……」



土「き…吸血鬼だったん、だ…!!!!」

銀「!!」



土「(あほか俺はァァア!!!こんな今時の子供でも騙されねーような言い訳で、悪知恵、悪乗り、悪賢いと3大狡い用語が似合うこいつが信用する訳がなi)



銀「ま、まじでかァアア!!!!」

土「……あ。(今時の子供に劣るあほがここにいた)」












BK執事ネタ。赤シソは美容にいいって聞いて部屋で1人でアンチエイジ対策する土方とか可愛いと思う^^



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