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押して駄目なら引いてみろ[銀土]
土銀目指してみますか
銀「なぁーなぁー」
土「あ?」
銀「お前さー」
土「?」
銀「今すぐ言葉攻めしてみて」
土「ぶッ―!!(口からプッシュー)」
銀「おいおい、汚ねーなーてめーは。言葉攻めって聞いて興奮してんのかァ?言っとくけど、ソファに珈琲の染み付けたら弁償だかんな。恋人といえど、その辺はきっちりしとかねぇとな。まぁアレだ、別にケチってるとかそんなんじゃなくてさ、やっぱ普段から使ってる物程愛着湧くつーか?てめーで汚したんならてめーでケツ拭かねーとこの先気まずくなっちまうだろうという未来の事を考えてだn」
土「うっせーんだよこの貧乏人がァァッ―!!!!!ソファー代位払ったらァ!!(ぼけ!!)」
銀「うそーん。超嬉ーしーいー。ついでに高級羽毛布団も買ってぇ?(裏声)」
土「誰が買うかんなもんッ!!ゴミ置場からダンボールでも拾ってろッ!!大体てめーが変な事言い出すからこんな事になったんだろーが!!(ソファ拭き拭き)」
銀「あ。そういやそうだったわ。とりあえずお前よ、」
土「あんだよ!(ソファ拭き拭き)」
銀「俺のこと虐めてみて」
土「………………じゃあな。またいつか、会える事を祈ってっから。(あばよ)」
銀「ってちょっと待てェェェッ――!!!何で2度と会わない感じで別れようとしてんのォ!何で汚いもん見る様な目で俺を見てんのォ!?お前の俺に対する愛情は、んな程度で砕け散るような軽いもんだったのかコラァァッ!!」
土「なっ愛情って…!恥ずかしい台詞吐いてんじゃねーよ!!!」
銀「何でそんな事で顔赤らめてんだてめーは。誘ってんのか?誘ってんのかァア!ああ?!」
土「興奮してんじゃねー!つか何で若干怒り口調ォ!?(怒りてーのは俺の方だァ!)」
銀「やっぱお前には無理だわ。限りなくセンスねーわ。(うんうん)」
土「だからさっきから何なんだよッ…!!簡潔に用件を言いやがれ!!!」
銀「いや、なに。つい最近な、某アニメイ●に行ったらよー。」
土「ああ(●入れた所で全然隠し切れてねーが。)」
銀「銀土の同人誌は少ないのに、土銀の同人誌はすんげー多かったわけ。」
土「…?ああ」
銀「つまり世の中の人は俺がどSで土方くんがどMじゃなくて、その逆を求めてるってわけだ」
土「おい待て。誰がどMだッ!俺は違う!断じて違うぞ!(こいつのSが強すぎてMに見えちまうだけだ!)」
銀「まぁ聞け。つまりこの先、銀土=オフィシャルなんて言われ続ける為には、だ。人気を継続する為に辺り、読者の目線になって物事の考え方を変える事もある程度必要なのではないかと。そういう事だと思わねーか?お前も」
土「…まぁ、そう…だな……?」
銀「だろう。俺達がオフィシャルカップルで居続けるためには絶対通らなければならない道なんだよ。いわば試練なのだよ土方くん」
土「そ…そういう…もん、なのか……(オフィシャルカップル…)」
銀「そうそう。だから、世界中の誰よりも銀時…お前を愛してるぜって言ってみろ。今すぐに。」
土「…………」
銀「早く言えよてめー。5秒以内に。5ーー4ーー3ーー2ーーi」
土「おい。」
銀「…んだよ、早く言えよ。後1秒しか残ってねーぞ(たまには俺だって聞きてーんだよ)」
土「よく分かんねーが……」
銀「あ?」
土「命令してる時点でそれはもうてめーが攻めてるって事になるんじゃねーのか」
銀「……あ。(本当だ)」
やっぱ銀土が好きです。
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