SS 骸雲 「恭弥君の浮気者っ!!」 「…何勘違いしてるの。僕が誰と浮気するのさ」 「だって僕見たんですよ!?恭弥君が跳ね馬と仲睦まじく高級レストランへ入っていくのを!!」 「あれはご飯食べさせてもらっただけだけど」 「毒を盛られたらどうするんですか!…いや、毒ならまだいいですね」 「盛られないしよくないよ」 「もし!もし媚薬を盛られたらどうするんですか!快楽を求めてそのままラブホへlet's go☆になるかもしれないんですよ!?」 「そんなわけないだろ」 「いいえわかりません!ちゃんと気をつけてください!君は快楽に弱いでしょう?」 「…そう。よーくわかった。君を選んだ僕がバカだった」 「え?ど、どういうことですか?」 「一応君のこと好きだったのに、君は僕が浮気するようなやつだと思ってたんだろ?……僕が快楽に弱いって、骸だけなのに」 「きょ、恭弥君、ごめんなさ…」 「もういい。さよなら」 「待ってください!どこに行く気ですか!」 「跳ね馬のとこ。今夜は帰らないから」 「恭弥くーんっっ!!!!」 一応仲直りできたそうな こういうネタは書きやすい。もちろんディーノさんはD雲を狙ったわけではありませんよ ←→ |