ストレス解消法ﾋﾊﾞﾂﾅﾑｸ
雲「君達はどうやってストレスを解消してるの？」
雲雀の何気ない一言から物語は始まった。
＊ストレス解消法＊
骸「いきなりなんです？」
綱「雲雀さん、ストレス溜まってるんですか？」
雲「いや、ただ僕が今までやってきたストレス解消法以外のものがあるのか知りたいだけだよ」
骸「それで何故僕らなんですか…」
雲「君はあの煩い犬みたいな奴が側にいるから」
骸「『犬みたい』と言うかまんま『犬(けん)』ですけどね」
雲「綱吉は忠犬とか腹黒い野球がいるでしょ」
綱「あぁ、まぁ、ストレスは確かに溜まりますね…」
骸「なるほど、ストレスが溜まり易い訳ですか」
雲「そういうこと」
骸「では、こうしましょう。順番に各々のストレス解消法を試して、もし『無理』だと思ったらド畜生!!と叫んでください」
綱「訳の分からない設定を付けるな」
骸「では行きましょう」
綱「無視か」
【骸：甘いものを食べる】
骸「僕の場合はこのガ〇ナの超ビッグ版板チョコを一人で食べることです」
雲「吐きそ…」
綱「先生、雲雀さんが一口でダウンしました」
骸「もともとあまり甘いものが好きではないですからね。さ、雲雀君、合い言葉を」
雲「……ぐぅ…っ…ド……畜生…うぇっ…」
綱「あ、涙目…」
【雲雀：セッ〇ス】
雲「じゃあさっそく」
骸「頂きます」
綱「待てやゴラァ」
雲「なに、濁音なんか使って。もっと可愛く言ってよ」
骸「そうですよ、可愛く喘いでください」
綱「ちげぇだろ!!なんで俺を押し倒してんだよ！？普通相手は女だろ!!」
雲「うるさいな、僕のストレス解消法なんだから僕の勝手でしょ？おとなしく犯られなよ」
綱「黙って犯られる奴がいるかよ!!ちょ、やめっ…!!」
骸「あぁ、安心してください。R18的な展開ですがちゃんとオブラードに包んであげますから」
綱「そういう問題じゃねえぇええぇえ！！待て待て、ここの管理人はとりあえずそういうR18的なものは書かない予定だから！駄目だから！」
骸「リクエストされればなんでもしますよここの管理人は」
綱「節操ねえな!!そもそもこれがストレス解消法に入ってること自体がおかしいだろ!!」
雲「いいんだよ、僕が秩序なんだから」
綱「また訳の分からない理屈をっ…！」
骸「ほら、綱吉君、合い言葉は？」
綱「なっ…!?ちょっ、どこ触ってっ…!!あぁもうくそっ、ド畜生オオォ！！」
『暗転』
【綱吉：アルコールを摂取する】
雲「ちょ、未成年!!未成年だよ!!」
骸「散々犯罪的なことをしてる君が今更何を…」
雲「うるさいよ植物!!」
綱「てめぇらうるせぇんだよ…」
雲&骸「「！！？」」
綱「どいつもこいつもうぜぇことこの上ねぇんだよクソがっ…！あの犬、今日も勝手にダイナマイトで授業めちゃくちゃにしやがるし山本は笑ってやがるしてめぇらは散々人の尻掘りやがるし…」
雲「(綱吉、人格変わってない…？なんか酔っ払いのオヤジみたい…)」
骸「(どうやら酒乱みたいですね…触らぬ神に祟り無しってやつですよ)」
綱「おい、誰がオヤジだって？誰が触らぬ神だってんだ？」
雲&骸「「ヒィッ…!?」」
綱「言えよ、
地獄への合い言葉を」
雲&骸「「(そんな合い言葉じゃない筈だけどっ…!!)
ド畜生ォウ！」」
『暗転』
結局は『自分に合ったストレス解消法さえあれば他の解消法なんて知らなくても良い』と言う結論に至った三人だった。
end
突発的。
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