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大好き大好き雲雀さん!!(獄寺語り)


この俺、獄寺隼人が尊敬して止まないボンゴレファミリーのボス、10代目はとても可愛らしく心の優しい神のような方である。俺は10代目が幸せになれるならどんなこともするし、自分が犠牲になることも厭わない。

そんな10代目には恋人がいる。その恋人は胸くそ悪いあの風紀委員長であり、雲の守護者である雲雀恭弥だ。
あいつはいつも俺が10代目と一緒にいると『群れるな』と言ってトンファーで殴りかかってくる。はっきり言ってうぜえ。俺は10代目のお側にいてえんだよ!なのにあの野郎は邪魔しやがる!果たしてぇ!だが、10代目が悲しむので出来ねえ。分かるか、俺の気持ちが!!一番嫌いな奴の側に一番好きな方がいるんだぞ!!うあああああぁぁぁあ!!!!

















はぁ…はぁ…


まぁ、そんな感じでいつも10代目のお側にいる訳だ。



そこで10代目の話に移ろう。

10代目は本当に雲雀の野郎が好きだ。雲雀の側にいる時の10代目は幸せそうに笑っている。特に10代目の雲雀を見る時の瞳はとてもキラキラして綺麗だと思う。

そんな10代目は愛情表現もとても激しい。
道端で雲雀を見かけると、10代目は一瞬でハイパー死ぬ気モードになりイクスバーストを使ってマッハな勢いで雲雀に突っ込んで行く。雲雀も10代目を受け止めるのは簡単ではないらしく、『ぐはっ』とか言いながら(たまに『げぅっ』とか『ふごっ』とか『へべっ』とかも言う)地面に倒れる。

あの威力はハンパない。
一度、10代目がトイレに行っている間に、10代目が雲雀から貰ったシャーペンを誤って床に落としてしまいそれを見られて、お怒りになった10代目にイクスバーストで思い切りド突かれたことがある。俺は気付いたら集中治療室にいた。背骨が折れていたらしい。
10代目は俺に怪我をさせたことと雲雀から貰ったシャーペンを床に落としてしまったことで相当落ち込んしまい、雲雀が慰めていたらしい。(俺を集中治療室行きにしたことは、ついでのようなものだったと後から聞いた)

10代目は悪くない。10代目の大切なシャーペンを落とした俺が悪いんだ。




そんな衝撃を備えている10代目の突っ込みを受けても、雲雀は何事もなかったかの様に起き上がる。


奴は化け物だ。



そして今日も10代目は雲雀と一緒に歩いている。
あの周りの空間はまるで花畑でもあるんじゃないかと疑いたくなるほどオーラが凄い。幸せオーラと呼べるものがある。




俺は、10代目が幸せなら、それでいいんだ。例えそれがいけ好かない奴だとしても、10代目が笑っていられるのなら、その幸せを守ろうと、堅く誓っている。







END




















会話文一切無しのお話になっちゃった…うわぁ…

とりあえず序調?みたいな感じ。多分


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あきゅろす。
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