知識→実践【パチュリー】
※R-15ぐらい
その場の雰囲気とはよく言ったもので、図書館に来ると結構な頻度でパチュリーとその…、していると思う。暗くて人の来ない図書館ってシチュエーション的には悪くないけど、正直最近飽きてきた。
「たまにはベッドでしない?」
椅子に座っているパチュリーの上に、向かい合うように座っている私の服を脱がしている手を握る。きっと飽きたのはこの体勢が辛いからだと思う。
「嫌よ、面倒だもの」
「この体勢苦手なのよ」
言っても聞いてもらえるわけでもなく、ただされるがままで上半身の服はすべて脱がされ、ちゅう、と胸を吸われると身体が刺激に跳ねた。
敏感な自分が嫌になるときがある。その気がなくても、小さな刺激に身体が反応し声をあげてしまう。こんな状態で嫌だなんて言っても説得力はなく、最後までいってしまう。
「今日はこれを挿れるから、十分濡らさないと痛いわよ」
パチュリーの右手に握られている大きくて太いもの。
いや、そんなの無理だって。指から一気にランク上がりすぎでしょ?まだ生やしちゃったとか言われた方が受け入れやすかった。身も心も両方ね。
「いきなりそれはちょっと…」
「生やしたら疲れるじゃない」
「もう少し小さいサイズはなかったの?!」
「この大きさじゃないとダメなのよ」
何がかを聞くと、ちょっと真剣な顔をしたからドキッとした自分が情けなくなった。惚れた相手ならどんな状況でもときめくのか、自分は…。
「そんなに大きいの無理よ。とか涙目で言いながらも我慢出来ずに自分で挿入しちゃうアリスが見たいからよ」
「何それ!」
「この前読んだ本にこんな台詞とシチュエーションがあったのよ」
「絶対言わないから」
身体は今からの行為を期待しているから、このまま帰るなんて事はしたくない。だから反抗として言った言葉はあまり意味がなかったようで、
「挿れてはくれるのね」
と言われた。
私の負けです。何かを言い合ったところで私がパチュリーに敵うわけないもの。
私に出来ることはいかに痛みなく事を済ませれるか。さぁ、目一杯愛してもらいましょう
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毎回ねちょシーン回避率が半端ない気がしてきた\(^o^)/
パチュリーって生やすより、道具とか触手なイメージがあるのは何でだろう
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