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糖分摂取【まどマギ】
試し書きなので、色々酷いです…





ほむら×マミ




「そんなに機嫌を悪くするなら、私が来る前に片付ければいいじゃない」


魔女退治が終わった後の現場に訪れたほむらは、マミの姿を見るなり、何も言わずに去ろうとした。
このやり取りは今回が初めてではない。マミはそろそろほむらの対応に嫌気がさしてきたので、今日は呼び止めてみた。


「…、…」


だんまりを決め込もうとしているほむらを見て、小さくため息を吐いた後、左手をほむらに向けて差し出した。


「糖分、取ったほうがいいんじゃないかしら?」
「…糖分?」
「えぇ、疲れてるときに甘いものを摂取するのはいいって聞いたことがあるの」


ほむらに差し出したマミの手のひらには袋に入った飴が一つ。


「あなた、あまりこういうの食べなさそうだもの」
「食べないわね」
「たまには食べたらどう?」
「…そうね」


そう言ってマミに近づき、手を伸ばした。
だがその手はマミの手のひらにあるものに触れることはなく、マミの手首に触れた。


「え…何?」


ほむらの対応に対処する前に、ほむらはマミの唇に触れた。
何が起こったのか理解が追いついていないマミを見ながら、ほむらは呆れたようにため息を吐く。


「これくらいのことで思考を奪われていたら、あなた死ぬわよ」
「…しょうがないじゃない、初めてだったんだから」
「私も初めてよ」


しれっと言い放った事が気に入らなかったのか、マミはほむらを睨む。だがそんなことでほむらが怯むことがなく、マミから目を逸らしながら小さく、


「そんなものより、貴方のほうが甘そうだったんだもの」


と言った。
少しずつマミの顔が赤くなっていき、しまいには俯いてしまった。


「貴方の言う通り、甘いものを摂るのも悪くないわね」



マミは去りながら言ったほむらの背中を見ながら、ほむらに聞こえない声で馬鹿とだけ言った。




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この日からほむらは疲れたらマミさんにちゅーするようになったんだよという妄想^^^^^^^

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あきゅろす。
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