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パパのアレ(A)
※家族パロ、旧拍手








跡部家風呂場にて――








「ねぇ〜パパ〜」
「アーン?」

跡部家長男仁流と共にお風呂に入った跡部パパ。
アヒルで遊んでいる仁流と向い合わせに湯舟に入り、見上げてくる大きな蒼い瞳に被さる前髪を撫で上げた。
その髪色、瞳の色はパパにそっくりだ。


「パパのってどうしてそんなにおおきいの?」
「………」

パパの股間を見つめる仁流。
ねぇどーして?、と答えを催促するようにキラキラと輝かせた瞳を大きく見開きを跡部パパを見つめる。

「名前が喜ぶからに決まってんだろ?」
「おっきいとママよろこぶの?」

首を傾げさらに問い掛ける仁流の頭を撫で視線を同じ高さに合わせるように抱き上げた。



「そりゃあな、毎晩アンアン鳴いてるし…」
「ママ泣いてるのっ!?」
「違っ…」

ママが虐められていると勘違いした仁流は跡部パパに攻撃開始。

「ママいじめちゃだめー!!!」





ギューーッ!!








「ギャアアアアアア!!!!」



アレを思いっきり掴まれた跡部パパはそれから10分動かなかったとか――。








――そのころ奥様は…。


「もう凌●カッコイー!!景吾もこういう色気が欲しいわよね。あ、でもそれで女の子寄って来たら困るなぁ…」

風呂場での会話を全く知ることなく、夢中でゲームの三●無双をやっているのだった…。



「はぁ〜…凌統カッコイ
「オイ」
「けっ、景吾!?」

どす黒いオーラを放ちながら後ろへ立ったのは息子を腕に抱えた夫だった。

「この俺様を差し置いてどいつがカッコイイって…?アン?」
「あ、ヤキモ
「覚悟しろよ…今日は、寝かさねぇぜ?」

しかし先程息子にアレを力強く握られて、痛いくらいに腫れていた為、使いものにならず次の日に持ち越されたとか――。








パパのアレ

(ママ、パパにいじめられてるの?)
(へ?)
(なかしてるって言ってたよ)
(………景吾っ!!)
(間違ってねぇだろ?)
(だからってねぇ、……そういえば何でさっきから足広げて座ってんの?)
(………)


――――――――――
跡部家長男は仁流(にいる)君、双子で次男は來流(らいる)君です。OO好きの方殴らないで!←
今後も家族パロは彼らを使います。よろしくお願いします!




あきゅろす。
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