過去拍手礼文
10.11.10
むそ(闇/浪漫を〜の番外)
「姜維…私ね、その…好きなの」
「え…ほ、本当ですか?」
「…うん」
「夢みたいだ…!この姜伯約、とても嬉しいです!」
「本当!?ありがとう、姜維!」
「…ってこと言われたら、自分だと思いますよね!?だって恋愛の話なんてしてる流れじゃなかったんですよ?なのに…なんで、なんで丞相なんですかー!」
「知りませんよ直接聞いたらどうです」
「うう…」
「ああ…もうすぐ彼女とお茶をするので。早々に私の部屋から出てください」
「じょーしょー!!」
「丞相、少し早く来ちゃいました…って…姜維?」
北方水滸
「邪魔する!」
林冲「お、珍しいな走るとは」
安道全「静かにしろお前達」
林「今日はどうした?」
「晁蓋殿に…丈の短い着物を持って追いかけられてた」
林「…」
「呉用殿は宋江殿に同じことを…」
林「…大変だな」
秦明「失礼する…おお、軍師!久しぶりだな!(怪我人連れてきた」
「久しぶりだな秦明静かに!晁蓋殿に見つかる」
秦「晁蓋殿?こちらにありえない速さで向かってきているが」
「あああああ」
林「さっさと出た方が良さそうだぞ」
「もう疲れて逃げ切れる気がしない…!」
安「いい加減黙れよ」
林「安道全の怒りも向かってきてるな」
秦「ははは」
「安道全、窓借りるぞ…うわ!?(窓から手がのびてきた)」
公孫勝「掴まれ」
「は!?」
公「早くしろ」
「ああ…わっ」
林「結局あいつが良いところ持ってくのか」
秦「抱きかかえて逃げてくとはな!」
安「頼むから静かにしてくれ…」
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