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妖魔の大きなおちんちんに犯されているさんほうちゃんは口を開けながら情けない犬のよう込み上げる快感を愉しんでいました。深く突き刺さるおちんちんにゴリゴリとあたる何かが気持ち良くてエッチに鳴きながらお尻を動かしています。もちろん猿の妖魔も処女であるさんほうちゃんのキツキツ腸壁にどっぷりハマり、止まらず固いおちんちんを突きまくります。



「ゃあっ、あんッ、あんッ!」

「へっ、さんほうちゃんはスケベだなぁ〜、ちっちゃい身体によぉくあったタマしてやがる。こりゃ犯し甲斐があるぜっ!」

「あああっ!も、もぉいっぱい突かないでぇえっ!!!!」



あまのじゃくに取れるさんほうちゃんの言葉を全く聞かない妖魔は得意顔で軽々さんほうちゃんを抱き上げると立ち上がった状態でお尻を深く突き上げました。今の言葉で言う駅弁です。

その重力に耐え切れないさんほうちゃんは爪先をビクンビクン痙攣させながら再び激しく犯されました。



「ゃあああっ、抜いてぇっ!抜いっ、あああ!」

「…バカ言え、オレのきんたまに犯されてあんあん鳴いてんのはどこのどいつだぁ?今更やめて辛いのは嫌だろぉ?」


「あっ、んもぉおっ!ごめんなさい、ごめんなさいぃっ、気持ち良いから、気持ちいいからたくさん突いてくださいぃっ、」



どこぞの名前も知らない猿の妖魔に完堕したさんほうちゃんは自ら妖魔の首に手を回しお尻を振り始めました。 その様子に安心したような妖魔は暖かいさんほうちゃんの胸に顔を埋め何故か微笑んでいます。

何をしているのか、事の重大さを理解していない二人はお互いが気持ち良くなれるまで何度も身体を重ね合いました。









久しぶりにイキまくって、いい気分で目覚めた妖魔。瞳を開けると額にぐるり金の輪が嵌められていました。締め付けが馴れなくて外そうとしますが固くて全く取れません。

強靭な身体に太い腕を使っても離れないソレ。苦戦している妖魔の様子を笑って見ているのは見た目が女の子のようにかわいいプリティ法師のさんほうちゃんです。



「おいっ!敏感法師!コレなんだよっ、」

「束ッッ!」

「うきゃあああっ!痛いっ、痛い、いたあぁいっ!」



猿の妖魔に付けられたそれは緊箍児(キンコジ)という道具で、さんほうちゃんが緊箍経を唱えると締め付けられる不思議な輪かっなのです。これから旅の供をして欲しいとお願いしたさんほうちゃんはNOを言わせないため寝ている隙に妖魔の頭に緊箍児を嵌めました。

何も知らない猿の妖魔は苦笑いしながらその場から逃げようとします、が…



「束ッ!そくそくそくぅっ!」

「うきゃああっ!痛いっ、やめ、やめてくれぇっ!!」

「観念なさい、もん吉よ!」

「はぁ?誰がもん吉だ、オレの名前は孫悟く…痛い!痛いですっ、すいません、すいませんさんほう様…お許し下さいっ、」



生意気ばかり言っていた妖魔の名前は孫悟空。あだ名を付けることが好きなさんほうちゃんは“もん吉くん”と呼ぶこととしました。その方が愛着が湧くし、ずっと一緒に旅を続けるにはいいと思ったからです。

でも、散々エッチなことをされたのに何故さんほうちゃんはもん吉くんを仲間にしようと思ったのでしょうか。



「もん吉よ、貴方は今日から私と共に天竺へ向かうのです。長旅になりますがよろしく頼みますよ。」

「な、なんでオレがっ、」

「無論、貴方は私と交接した罪を祓わなければいけません。望んでいないのに姦悪を働いた罰です。」



特に深い意味合いは無かったようで、その道しかないもん吉は呆れながら歩むさんほうちゃんに着いて行きました。それ以外にも反抗したら恐ろしいことがあると彼は理解したようです。


仲間を一人増やしたさんほうちゃんはニコニコ笑顔で五行山を下りました。そんな天真爛漫なさんほうちゃんを落胆した表情で見ていた釈迦様はこれで大丈夫なのか心配しながら空に溶けていきました。





[*Ret][Nex#]

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