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本来の姿になったたまちゃんを床に押し付けた勒帋はボソボソと小さな声で脅しの言葉をたまちゃんに耳元で囁きました。
その内容にハッとして何かをさんほうちゃんに伝えようとしたたまちゃんですが、口を白布で縛られ何も言えなくなってしまいます。
「んんっ!」
「黙れ、玉龍。貴様はこれから愛しい僧侶が犯される有様を見なければならない…それが最後の罰だ。」
「んっー!んっー!」
すると縛られたさんほうちゃんに近付いた洪草が優しいタッチでさんほうちゃんの身体を触り始めました。ぺたぺた張り付く肌にキスを落としながら洪草は仲間の前でさんほうちゃんを犯すつもりのようです。
無論黙っていられないのはさんほうちゃんと何度も交わり、愛を説いたもん吉くんです。
「うああああっ!てめぇ!!ふざけんじゃねぇっ!離れろ!お師匠様から離れ
「束…」
「うきゃあああっ!」
「貴様もだ、孫悟空。これ以上の罰に穢れた貴様らには最もキツい罰を与えるからな、」
怒鳴り付けたもん吉くんの頭に嵌められた緊箍児が勒帋によって唱えられた経により反応してギュッと蟀谷(コメカミ)を締め付けます。
そんなもん吉くんを気にするさんほうちゃんですが、おっぱいやおちんちんを洪草に揉まれてしまいピクンッと身体が疼いてしまいました。
「ふああっ…」
「三蔵、俺の手に揉まれて反応したか。どうだ…猿(マシラ)の妖魔じゃなくても相当気持ち良いだろう?」
「んっ!んん、んっ…」
小さなおちんちんが洪草の手に揉まれプルンッとムクムク大きくなっておかしくなってしまいます。
洪草は楽しげに早く擦り上げるとふりふり、お尻を揺らしてさんほうちゃんは快感に耐えていました。
「三蔵はドスケベだな。仲間に視姦されて感じ、
「んも、もんきちぃっ!」
「は、」
「もん吉っ、も、もぉ…っ…早く…はやくぅっ、」
洪草に攻められて感じちゃうさんほうちゃんは涙ぐみながら緊箍経で苦しむもん吉くんの名前を呼びます。
が、エッチな声で叫ぶさんほうちゃんを救いたいもん吉くんは締め付けられた頭が痛くて顔も上げられません。
「ほら、口から唾液が溢れて…零れないよう口で塞いでやろうか?」
「いやぁっ、」
「あの妖魔とたくさん接吻しただろう?なら俺だって変わらないさ、そら…早くしろ、」
「洪草!さんほうちゃんにこれ以上何かしたらボクが許さないぞ!」
声を張り上げ洪草からさんほうちゃんを守ろうとしたのは蹲っていた旅供、たまちゃんです。
最後の力を振り絞り立ち上がりますが、再び勒帋に動きを封じられてしまいます。
「王子様も法繚が恋しいなんて…とても男に人気だな。」
「っ、」
「肉欲を煽る表情を見せるのだろう。男で…しかも僧侶のくせに下品な奴だ。」
自分自身、誰の性欲も煽った覚えの無いさんほうちゃんは勒帋に反論しようとしましたがそうは行かず。洪草に首筋を舐められて小さな身体をぶるぶる震わせてしまいました。
恐らくその様子が勒帋の言う煽情的なさんほうちゃんの悪い癖なのでしょう。
「好きだ、三蔵…」
「やっ、」
「お師匠様っ!」
「えっ…、」
「勒帋、洪草!アンタらの願いはちゃんと聞く。だからこれ以上お師匠様を傷付けるのは止めてくれっ…、お願い…この通りだっ、」
唇を奪われそうになったさんほうちゃんを洪草から回避したもん吉くんは頭を地に下げ、勒帋と洪草に向かって土下座をしました。深く頭を下げたこの行為はプライドの高いもん吉くんにとって屈辱的な行為のはずです。
それでも顔を全く上げないもん吉くんはさんほうちゃんを守ることが出来るなら何でも良いと思っていました。
[*Ret][Nex#]
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