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大きな身体にあっという間に組み敷かれた小さな身体のさんほうちゃん。理性を無くした猿の妖魔におっぱいを掴まれます。布の上から指先を立てて揉む仕種を繰り返す妖魔ですが、平坦さに驚いたのかどすの利いた低い声で本性を現しました。
「なんだ、近頃の雌は乳も出てねぇのか。」
「やっ、離しなさいッ!アナタは誰に何をしているのか分かっていますか?」
「んなの知らねぇよ!オレはなてめぇみたいな薄汚れた僧衣を着ている邪道な人間が大嫌いなんだっ!だから一生困るよういっぱい犯してやるからなっ!」
さんほうちゃんに酷い暴言を吐く妖魔の瞳は澄んだ輝きを持つ翠でした。生意気な口調とは裏腹に優しく輝いた瞳にドキッとしたのは内緒です。
異性と誤解しっぱなしの妖魔は勢いよくさんほうちゃんの服を剥ぐと覗いた小さなおっぱいの先端にキスを落としました。感じたことのない快感にゾクゾクしたさんほうちゃんは身体をビクつかせます。
「…おっと、感度いいなぁ〜♪和尚さんってやっぱ交合とかしたことねぇの?」
「やんッ、胸はダメっ…」
「はは、和尚さん。ダメなんて言ったらダメだよ。もっとヤッちゃうから…」
「やああっ!」
ちゅくちゅくと音を立てて吸われた乳首はぷっくり腫れてピンッと勃ち上がってしまいました。まるで赤児のよう平坦な胸に張り付いた妖魔はにやつきながら吸っています。くりゅくりゅと舌先で転がされたそれはピンク色にひくつき簡単に妖魔の心を陶酔させました。
「和尚さんがそんな顔すっから…ビンビンに勃っちまった、」
「んなっ、何を出してっ!やめなさいっ!この無礼者ッ!」
「…ったく、るっせーな。和尚さんは人を幸せにするのがお仕事だろ?だったらよ、妖魔さんでも何でも差別せずにちゃんと奉仕しなきゃ、なぁっ!!」
「んぐむぅうっ!!!」
黒く汚いおちんちんを取り出した妖魔は気持ち良さを高めるために柔らかく湿ったさんほうちゃんのお口にその一物を突っ込みました。腕を拘束され足をばたつかせることしか出来ないさんほうちゃんは臭いそれに噛み付きます。
それでも動揺しない妖魔は入り切るわけの無いスケールのおちんちんをさらに奥へ沈めようとします。獣のずる剥けおちんちんの雁首には澱(オリ)が溜まり、何年も洗っていないぐらい汚れていました。
「くうぅっ…、んむっ、ぅむぅうんっ、」
「はっ、すっげー刺激。こんなの何百年ぶりだろう、」
「もぉ、んっ、ゃだぁっん…」
ぐちぐちになった固い妖魔のおちんちんはぐんぐん伸びてさんほうちゃんを苦しめます。嗚咽を繰り返しながら獣にレイプされている僧侶の姿は妖魔をそそらせるだけです。
それに女の子のよう白いもちもちの肌は毛深い妖魔には珍しいのか、無駄に暖かい手の平で愛撫され続けます。猿の妖魔の手足は毛で覆われていますが、胸や腹辺りは人間らしいたくましさ溢れる筋肉が覗いています。
「あぁっ、出していいか?」
「んむっ!む、むううっん!」
「やっ、ダメだ和尚さん。久しぶりに良すぎてっ、イッ、イッちまうっ、」
険しい顔をした妖魔の尿道口から噴射された白い精液。さんほうちゃんのお口の中にいっぱい出されてしまいました。
ねっとりとしたそれをすぐさま吐き出したさんほうちゃんは咳込み苦しみます。その様子を楽しげに眺める妖魔はさんほうちゃんの顔に自分の顔を近付け、息を乱していました。
「和尚さんっ、名前は?」
「んっ、」
「ねぇ、名前…なんてぇの?教えてよっ、」
「・・・。」
さんほうちゃんは真剣な眼差しで見つめられた視線と口に広がる臭いに嫌気がさして目を伏せました。それでも尚、自分を見つめてくる賤しい妖魔に張り詰めた胸を呪詛しながら口を開いてしまいました。
「三蔵、法師です…、みんなからはさんほうって、呼ばれています。」
[*Ret][Nex#]
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