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露見された罪を重ねようとするもん吉くんはさんほうちゃんを無理矢理連れ出し、商店街の外れの方でキスを強要しました。

これ以上触れられたら自我を失いそうで怖いさんほうちゃんは詰め寄るもん吉くんを振り払い、地にしゃがみ込みます。



「や、やめてくださいっ!…貴方は分かっているでしょう?洪草に一体、一体何を言ったのですかっ?」

「うっせぇー、」

「きゃっ!」

「大人しくしとけよ。」



突然怒り出したもん吉くんは豪快にさんほうちゃんの服を剥ぐと、覗いた胸をチュウウッと勢いよく吸いはじめました。

わけの分からないさんほうちゃんは必死に抵抗しますが、大きな身体に包まれては何も出来ません。



「なぁ、お師匠様…レンアイカンジョウってなんだよ。オレはおかしいのか?」

「っ、」

「お師匠様とただ交合したいだけなら旅は止めろと洪草に言われた。でもオレはそれがしたいからお師匠様に付いてるわけじゃねぇから、アイツの言うレンアイカンジョウの意味を教えて欲しいんだ。」



自分の気持ちを理解していないもん吉くんの輝く翠色の瞳で見つめられるとドキドキしてはいけない胸が高鳴り自分が自分で無くなってしまいます。

意味を教えようにも許されない関係に口籠もるさんほうちゃんは涙しながらもん吉くんの肩に顔を埋めました。



「私は…可笑しいのかもしれませんっ、」

「えっ…」

「貴方はいつも私を悩ませて、…なのに平然としています。でも私は普通になどしていられません。貴方が、貴方のことが常に気になってしまって…気が気じゃないんですっ、」



許されない関係と分かっていながら惹かれ、胸を熱く焦がす思いはゆっくり重なっていきました。

さんほうちゃんは破門されようが道に反していようがもん吉くんと離れることが一番嫌なのです。



「だからっ…だからずっと私と一緒に居てくださいっ!もん吉、貴方がっ、

「あっー…ったく、お師匠様は一々可愛すぎなんだよなぁ。変なこと言うから勃っちまうじゃねぇかよ、」

「んっ、もん吉…」



直接レンアイカンジョウの意を聞かなくとも自分の気持ちを理解出来たもん吉くんは優しく小さなさんほうちゃんを抱きすくめ、赤く染まったほっぺにチュッとキスをします。

ほっこりした二人は見つめ合い深く口づけを交わし、思いを伝えました。









手の平を重ね恋人のように熱いキスをするもん吉くんとさんほうちゃんは暗い路地裏でお互いの身体を寄せ合っていました。もん吉くんの指がさんほうちゃんの敏感な部分に触れる度、身体が震え反応してしまいもん吉くんの性欲を駆り立てます。

ぷにぷにされたおっぱいが気持ちいいさんほうちゃんはもん吉くんの尻尾を掴みながら甘い声を漏らしていました。



「ふぁあっん、」

「お、お師匠様っ…」

「んんぅっ、」

「尻尾はちょっと勘弁してくださいっ…くくく、くすぐったいです、」



ぎゅううっと尻尾を掴みながら快感に耐えるさんほうちゃんはもん吉くんの第二の急所を知らず知らずに攻めていました。

掴むのを止めて欲しいもん吉くんはさんほうちゃんの右手を包んで離してくれるよう促しますが、



「ああっ!もん吉っ!そ、そこはだめっ

「痛いっ、痛いっ!!お師匠様!尻尾が…尻尾がちぎれるっ!!!!」



痛みを堪えるもん吉くんの頭がさんほうちゃんの胸に落ちた瞬間、ふさふさな毛が先に当たってビクンッ!

さんほうちゃんが掴んでいた尻尾を千切れそうなぐらい強く握りしめていたため、もん吉くんは気絶してしまいました。





[*Ret][Nex#]

あきゅろす。
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