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背面乗位で何度もスラストされるさんほうちゃんはお口をあんぐり開けたまま深く奥におちんちんを突かれていました。仲間の二人が帰ってこないことを良いことに二人は激しく交わり続けます。

太いもん吉くんのおちんちんが気持ち良いところに何度も擦れてイッちゃうさんほうちゃんは高く喘ぎ鳴き自分の胸やお腹に精液を撒き散らしました。



「ふぅっー、」

「ひゃあぅうっ!」

「はは、耳に息吹き掛けられただけで感じてやがる。こうなったらオレのチンポの形を覚えるまでたくさん突いてあげますからね、」



耳元でこそこそ囁かれるとお腹の底からじーんっと広がる何かを感じて触られていないのにおっぱいやおちんちんがゾクゾクしてしまいます。

さらに腿を掴まれてご開帳、襖を開ければエッチな顔をしているさんほうちゃんも中に出し入れされているおちんちんもまる見えです。



「っ、声…漏らしたらあの人間に気付かれちゃいますよ、」

「やああああっ!も、もぉやめてっ…おわりっ、終わりにしてぇっ、!!」

「へっ、それは嫌です。オレがイクまでお師匠様には頑張ってもらわないと、」



容赦無い突き上げに自我を失ったさんほうちゃんは四つん這いになっておちんちんを突かれていました。

小さくてか弱いさんほうちゃんは体力もあまりありません。ですから、もん吉くんがイクまでなんて持ちません。いっぱい犯されたさんほうちゃんが失神して倒れるまで、自分を必要としてくれて嬉しくて仕方ないもん吉くんは中にたっぷり出して果てました。



「お師匠様、」

「・・・。」

「胸が裂けたみたいに痛くて、熱いです…オレ、」




畳みに臥せたさんほうちゃんの頬を撫でながら心の傷みを伝えるもん吉くんは自分に芽生えた感情を理解していませんでした。500年間生きてきてこんなに胸が苦しくなったことなんか無いからです。



「お師匠様、オレが…オレがもし永遠の命を手に入れたら、

「なるほど。そういうことか。最初から怪しいと思っていたんだが当たったな。」

「っ、!」

「人間と妖魔が、しかも同性で性行為なんて…生命根源始まって以来の悪行だな。」



くったりしたさんほうちゃんを抱きしめていたもん吉くんの後ろに人影。冷静に事を判断した洪草は薄く笑いながら姿を消しました。

その場に残されたもん吉くんは意識を失ったさんほうちゃんを見つめますが反応は無く。バレるなんて思ってもいなかったのでどうしたらいいか分からず、ただそこに存在していました。









が太郎くんととん平くんが部屋に戻るとさんほうちゃんがすーすー寝息を立てながら眠っていました。もん吉くんの姿が無かったのでが太郎くんは気になって洪草のところに向かいますが、洪草の姿もありません。

とん平くんは取ってきたりんごを今日のデザートに、洪草の書斎隣のキッチンで料理をすることにしました。



「んんっ?なんだ…コレ、」



キッチンに向かって調理に取り掛かろうとしたとん平くんは変な位置に落ちていた書状を拾いました。それは黒い墨で書かれた達筆な文章で夜灯の国に伝わる言葉で綴られていました。



鄭 勒帋様

…猿の妖魔、孫悟空との悪行。法繚(ホウリョウ)三蔵の破門をお願い申しあげます。…

       趙 洪草



明らか憾みを含んだ文字と内容であると宗教を知らないとん平くんも理解しました。破門とは信仰を裏切った悪人になされる罰だと誰から説明されなくても分かります。

洪草がさんほうちゃんを嫌う理由がどこにあるのか。仲よさ気に洪草が演じているのか。分からなくなったとん平くんは急いでさんほうちゃんのところに向かいました。





[*Ret][Nex#]

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