[携帯モード] [URL送信]




公民館の清掃が週に3回、主に大ホールの床清掃と客席の埃取り、掃き掃除。照明の取り替えや小道具の清掃などをして月に10万くらいもらえる。

都会から遠く離れた田舎に住んでいるためアパートの家賃は、月3万2千円。水道ガス電気とも一人暮らしのためそうはかからない。

だけど家事はちゃんとする。
料理は死んだばあちゃんに習った和食が中でも得意で芋とか野菜の煮物はよく作るしよく食べる。肉は高いからあまり買わないけど、ひぃクンの為に奮発して今日は合挽肉を買った。



『今回の失踪は身代金を目的とした誘拐かもしれませんね…いずれにしてもヒカルクンの安否が心配です。』

「…ひぃクン、ニュース見てたの?どうせ誘拐のことやってないよ。だから早く消し

「なんでボクなの…?」

「え、」

「ねぇ、おにぃさん…なんでボクをユーカイしたの?」



スーパーから家に帰ると布団を纏ったひぃクンがニュースを見て泣きそうな顔をしていた。

理由を聞かれてもただ好きだからとしか答えられない俺は吻だけの分析に苛立ちテレビを消す。そして生まれたままの姿をしたひぃクンを抱きしめキスをした。



「ひぃクン…」

「・・・。」

「お兄さん、【夏川 月彦】(ナツカワ ツキヒコ)って言うんだ。だから名前で呼んでくれるかな?」



少し遅れた自己紹介を済ませ、再び食べるよう小さなくちびるをチョンチョン咥える。嫌がる身体も大人の腕力で捩伏せて側に引き寄せる。尖ったひぃクンのおっぱいを舐める、吸う、揉む。

その度にふと漏らす吐息が俺を陶酔させるなんてこと本人はきっと理解していないであろう。



「つきひこっ、」

「ん、なぁに?」

「またおちんちんするの?」

「あぁ、そうだよ。これから毎日ひぃクンにおしりにおちんちん挿れてあげるよ。」



昨日よりは晴れた顔。
何度もくちびるを押し当て皮膚という皮膚全てにキスマークを遺す。

そのキスがくすぐったいのか、身体をくねらせいやらしいポーズを取るひぃクン。ひっくり返してプリプリおしりをペロペロ、小さなアナルからは甘酸っぱい匂いがして簡単に俺を虜にした。



「ひぃクン…おちんちん挿れていい?」

「やっ、やだよぉっ…」

「な。何を言っているんだい?昨日、車でずぼずぼされてひぃクンはエッチに鳴いていたじゃない…かあっ、」

「あやああああッ!」



誘拐二日目、実質二回目のセックス。チンポをきゅうきゅう締め付けるひぃクンのおしりと俺のタマが重なりパンパンと鈍い音が鳴り響く。

バックで突かれて揺れるひぃクンのおしりは純粋無垢な白色。しかし見た目とは違う卑猥なおしりは俺のチンポをがっしり咥えて離さない。



「おおっ…!ひぃクン、バックもすごいねぇえっ、ふっ!ふっ!」

「うあああんっ、つきひこっ…あんっ、あんっ、」

「こんなエッチなひぃクンの姿…マネージャーさんやプロデューサーさん、もちろんパパやママには見せられないよねぇえ、ふっ!ふっ!」



少し意地悪な事を言いながら激しくピストンしているが無論、誰にも見せる気は無い。

そしてこう重なる度、頭の片隅に思う―『これからもずっと、ずっとひぃクンとこうして居たい』と。

こんなこと許されないと最初から分かっていた。だけど本気で彼と一生一緒に居たいと思っているし、身も心も愛されたいと願っている。

でも、世間は?そしてひぃクンは?こんな俺をどう見てる?こんな穢れた俺はキミの瞳にどう映っているのだろう。





[*Ret][Nex#]

あきゅろす。
無料HPエムペ!