[携帯モード] [URL送信]


課外授業G



ひまわりタイムの終わりに赤池先生が体調が戻ったか心配だともう一度体育準備室に来るよう言われました。するとそこには赤池先生では無く、2年生の水泳授業が次にある海パン姿の黒木先生が立っていました。

コンコンとノックして準備室に入ったボクに全く気づいていない黒木先生は宝物の写真を手にため息をついています。



「く、黒木せんせぇ…」

「花村クン!?」

「あのっ…赤池せんせぇは居ますか?おっぱい大丈夫って、言われたから。」

「おっ、おっぱい…?」



確かな事実を伝えたボクは「おっぱい」と言う単語を使ってしまいました。先程、おっぱいの大きな人は好きじゃないと言っていたので少し変な自信が込み上げます。

おっぱいと口パクで言いながら近づいてきた黒木先生は思いっきり僕のジャージをめくってその問題の「おっぱい」を見ました。



「おぉ…、か、可愛いっ…」

「赤池せんせぇに赤いねって言われたの。だからもう一度来てねって呼ばれて…」

「ペロペロしてもいいかな?」

「えっ?!」

「もう我慢出来ないよ、花村クン!花村クンのおっぱいチュウチュウしちゃうからねっ!」

「ゃ、やぁんっせんせぇ、そんなしたらダメだよぉ!」



何故か黒木先生のスイッチをオンにしてしまったボクは勢いよく黒木先生におっぱいを吸われました。赤ちゃんみたいにボクのおっぱいに張り付く黒木先生は何だか幼く可愛いです。動物園に居た子供のゴリラみたいです。

先っぽを舌で転がしたり軽く噛んでみたり、ボクは全然何とも無いのですが黒木先生は楽しそうでした。



「せんしぇっ…、おっぱいおいしいのぉ?」

「・・・、」

「ねぇ…黒木せんせぇ、」

「ッ!、ゴ…ゴメン。花村クン、触らないって約束したのに。俺、おれっ…」



ビクッとした黒木先生は素早くボクから離れて謝りました。謝っているのに相変わらずおちんちんは普通よりも大きくバナナのように浮き彫りになっています。

そしてさらに、むくむくのおちんちんが海パンからはみ出て先生の先っぽが頭を覗かせていました。



「さっきのお話続き…、先生は花村クンのことがやっぱり好きで、触らないなんて出来ないって言いたかったんだ、ごめんね。」

「んんぅ、」

「だから少し…一週間に一回とかなるべく我慢するからおててだけ、おててだけもいいから触らせてくれたらいいなって言いたかったんだ。」



よくわからないことを言いながら目をうるうるさせた黒木先生はボクの両手をギュッと握りしめました。大きく厚いその手は暖かくボクの心の奥にまで染み渡る気がします。

触らない約束を自ら破った黒木先生は海パンからはみ出たおちんちんを取り出してボクの前で堂々と摩り始めたのです。



「怖がらないで、ここに居て。花村クンッ…、」

「んっ…黒木せんせぇのおちんちん、すごく赤くておっきいよ?だいじょ、

「好きだよ、花村クン。花村クンがそばに居てくれるだけで先生は幸せだ。世間体を考えたらおかしいかもしれないけど、この想いは君にだけ。ずっと君にだけだからっ…」



小さく唸り声を漏らした黒木先生は好きと伝えたのと同時におちんちんから白いあのネバネバ液を吐き出します。

蹲っておちんちんを摩る先生は涙を流して泣いていました。そんな哀しい顔を見ると胸がずきずきと痛みます。



「…諦めろっ、」

「えっ、」

「花村クン、次の授業に遅れちゃうよ?赤池先生にはまた後で先生から言っておくからお教室に戻ろうね。」



ニッコリ笑った黒木先生は汚れた手を洗ってボクを体育準備室から追い出しました。振り返ってお部屋を覗くと背中を向けて肩を震わせている黒木先生が居ます。

内側から掛けられた鍵で元に戻ることが出来ないボクはいっぱい痛い気持ちで教室に戻りました。





[*Ret][Nex#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!