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夜は裸で一緒に寝て、身体を触り合いっこします。それを大人は“エッチ”と言うらしく、伯父さんはそれをするためにボクをお泊りに誘ったと言っています。
愛を深める夜のエッチは特別なことで、二人きりじゃないと出来ないもののようです。
でも、いつもお風呂場でやっていたモミモミやムギュムギュと差ほど変わらない内容にボクは戸惑いました。
「つばさ、眠いかもしれないけど今夜は新しいことにチャレンジしようね。」
「んぅっ、おじさんっ…」
「記念日だから、伯父さんのコレ、咥えてみようか…」
眠たいボクに構わず、裸の伯父さんはプラプラと上を向いているおちんちんをボクのほっぺにぷにぷに押し付けます。
ゆっくり這ってきた伯父さんの熱いおちんちんは横になるボクの口にぴとりと張り付きます。
その異様な匂いが鼻をつんと刺激するほどキツくて吐き気がします。どうしてコレを口に入れないといけないのか、意味がわかりません。
「いやだよぉっ、臭いのっ…無理だよっ。」
「つばさはワガママばかりだね。少しは伯父さんの言うことちゃんと聞こうね。」
「んも、やっ…おじっ、」
強引に肩を掴まれたボクのくちびるに伯父さんはぬるぬるおちんちんを擦り付けてきます。
くちょくちょ音を立てて蠢く伯父さんのおちんちんはどんどん激臭を放ちます。
耐えられなくて息も吸えません。眠気もどっか飛んでいってしまいました。
「おじさんっ、やめてっ…も、もう、おやすみしようょ、
「チッ、」
「んむッ、!!」
舌打ちをした伯父さんはおちんちんの先っぽをボクの口内に無理矢理突っ込みました。
口に入ってくる臭くて大きなおちんちんはびくびく暴れてボクを苦しめます。涙がボロボロ止まりません。
「おじしゃっ、んくぅっ…んむ、むっ…うむうぅっ、」
「うっ、つっ…」
汚いおちんちんをじゅぽじゅぽ出し入れされて死にそうです。逆に伯父さんはすごく気持ち良さそうな顔でボクの頭をよしよしします。
その時、もしも口の中に白いとろとろおしっこを出されたらどうしようと言う予感がふと過ぎりました。
あれは病気ではありません。でも、いざとなるとすごく怖いです。
「ッ、つばさ…おじさんっ、も…あっ、あっ!」
「や、」
「んっ、」
案の定、伯父さんはボクの口の中に白いねばねばしておちんちんと同じくらい臭い液体を出しました。
一回で止むと思ったらそれは引っ切りなしにびゅくびゅく溢れ、ボクの口に纏わり付きます。
その後の意識はありません。ただ、微笑む伯父さんが怖くてボクは瞳を閉じました。
◆
一泊二日だったけど、伯父さんとの旅行は地獄でした。内容も全部ママに言い付けてやるつもりで居ました。
あんな気持ち悪いことをされたので、ママに話せば伯父さんともう二度と会わなくてすむと思っています。
本当に本当に伯父さんは嘘つきで気持ち悪いです。
『つばさが居るから生きていける』なんてカッコイイ言葉もきっと全部嘘です。
「つばさ、箱根は楽しかったかい?」
「・・・。」
「そうか、ちょっといきなりだったから疲れちゃったか。」
また今度、伯父さんに会ったら夜のように臭いおちんちんを食べさせられるかもしれません。
そんなことばかり考えていて伯父さんの言うことには耳を傾けませんでした。
「…うん、」
「・・・。」
「つばさの言いたいこと、伯父さん分かるよ。こうして伯父さんと一緒に居たくないならはっきり言おうね。その方が伯父さ
「…伯父さんなんか消えちゃえばいいっ、」
ちょうど赤信号で止まった車と静まり返った車内の空気。弱々しくボクは伯父さんに向かって正直な気持ちを伝えます。
だけど、酷いことを言ったボクを怒らず伯父さんは…
「つばさがそう望むなら。」
と、聞こえないくらい小さな声で言って再び、何もなかったように車を走らせました。
[*Ret][Nex#]
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