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艶事ファシネイト
銀色の悪魔 -challenged-



離婚届を渡された時枝は共に大量の慰謝料を請求され、買ったばかりの新居も手放し由利香に渡した。


ヨルヒフードに知り合いが居て経理課に配属された彼は野々宮と二人、質素なアパートに住み始めていた。




「とちえださぁっーん!」



「どうした、野々宮。」



「おふろがあちゅいのぉ、すっごくあちゅくてはいれないよぉぉ!」



水浸しで顔を真っ赤に、裸で飛び出した野々宮は料理をしていた時枝の腰にしがみつきわぁーっと泣いた。

軽く火傷してしまった肌をすっと撫でて、頭をよしよしすればパアッと明るい笑顔を見せる野々宮は時枝の頬に顔を擦り寄せて笑顔で飛び跳ねる。




「ぅううっん!とちえだしゃん、ののとおふろはいりゅ?」



「はっ…?」



「ののとえっちなこと…したいって、かおにかいてありゅよぉっ?」




ピタッと張り付いた身体にドキドキして完璧に反応している自分の陰茎。

身体も熱く、全体から悶々としたオーラが出ていたよう。

そんなことぐらいは簡単に見抜ける野々宮は料理中の時枝を引っ張り風呂場に連れていった。




「はやくぬいでっ!とちえださんっ、はやくぅ!はやくぅ!!」



「わ、分かった…分かったからソコに顔を埋めるのはよしなっ…さい、」



「やぁよ、とちえだしゃんのおチンチン…あったかぁいっ、」




急かされて服を脱ぐ時枝の股間にぺったりくっついた野々宮は柔らかいほっぺたをスリスリし始めた。

バカにされている時枝は完膚なきまで犯してやると密かに目論んでいた。




「おい、野々宮。背中、流してくれるか?」



「はぁーいっ、とちえだしゃん!のの、何でもするから何でも言ってねっ!」



「は、そうか。それはありがたい。だが野々宮、その言葉絶対に忘れるなよ。」




クスリと笑う時枝は不安定な手を使って一生懸命ゴシゴシする野々宮の温もりを感じながら、胸をときめかせていた。

こんな嬉しい気持ちになるのも野々宮に会うまで経験したことがなかった。

それ程、野々宮の存在は時枝にとって大切で手放したくないものであった。




「野々宮、もういいぞ。次はお前の身体を俺自身が洗ってやろう。」



「んぅう?」



「意味が分からなかったか?タオル代わりに俺がお前を洗ってやる。」




くるりと向き直った時枝はボディーソープを手の平に垂らし、泡立て野々宮の首や胸に触れた。

僅かに膨らみのある胸を揉みほぐし、先端に突き出る乳首を指でコリュコリュ、いぢくり回す。

するとビクンッと大きく跳ねる敏感な身体はふるふる奮えながら快感に耐え、時枝の肩に手をかけた。




「おっ、おっぱいっっん、んッ!うぅっ!!」



「いいぞ、野々宮。」



「やぁッん、とちえださん!おっぱいくりくりだめっ、」




だめと言いつつも乳首を勃起させ、大きく呼吸を吸う野々宮の小さなペニスは少し上を向いていた。

続いてまんまるのお腹に手の平を滑らせた時枝はゆっくり股の付け根に指を這わしてみた。




「ふぁっ!とちえだしゃん、そ…そこぉ、おちんちん近いからだめだっ、よぉ!」



「じゃあ…またおっぱい、くりくりされたいのか?」



「やだあっ、どっちもだめっ!からだがおかしくなるからぁっ、どっちもめめだよぉっ!」




ビクビク小刻みに震える身体が余りにも愛おしくて、つい弄んでしまう時枝。

自身の陰茎も爆発しそうで、理性が保てるのは後少しだと思った。





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あきゅろす。
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