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星空エビデンス




僕はこの男"サカキ"の性欲を処理してあげる使い勝手の良いおもちゃだ。

男の陰茎をぶち込まれて、あんあん鳴いて…可愛いおもちゃになれているだろうか。






「ひゃらっ、一流さんっ…っ・・・あんッ、ぇっ…」



「小野瀬〜頑張れよっ♪」



もう出ないのに…
出したいっ…
出したいっ…

気持ちいいっ……




背中にぺったり張り付かれてググッと奥に挿入された。


耳元にかかるサカキの荒い息がさらに興奮させ、高揚してしまう。

しかも名前を囁かれる度、胸がドキドキした。





「小野瀬…」



「ひゃあっ!」




後ろから両抱きにされ、敏感な先端を指で転がされる。
柔らかい指に包まれて思わず身震いしてしまった。




「おっぱい気持ちいいのか〜?」



「違うっ…」



「その割には…びんびんだけど?」



下を突かれるのと同時進行で何度も弾かれて、口から涎が出てきてしまった…

こんな顔してるの見られたら絶対バカにされてしまうから…この体勢でよかった。





「さぁてー、向き変えっぞ、コッチ向け小野瀬。」



「だっ…!」



肩を掴まれ、向き合う格好にされてしまった。

振り返ればサカキの顔が目と鼻の先にあって、僕は焦って口を拭った。





「よだれ垂らしてたんか?はっ、そんなよかったか?感動良すぎだろ、お前。」



見抜かれてしまったみたい…恥ずかしくて顔が一気に真っ赤になった。

そんな僕を見てサカキは御満悦…ずっとニコニコ笑っている。




「さっ、一発ガツンと向き合ってイキますか…」




今更だけど、なんで僕なんだろう。
これは神様の悪戯なのかな?


なんでいつも僕ばかり辛い思いをしないといけないんだろう。


そしてこの男は一体何が欲しいのだろう。


罪を犯して…人生を棒に振るうかもしれないのに。
知り合いでも無い、10歳以上離れた僕と…





「いやっ、アッ…ン、はっ・・・」



「俺のこと、好きって言え。小野瀬、早く。」



「っ…へっ、ん・・・」



いみわからない。だれがなんでもないこんなにんげんのくずに。



「一流さんが好きだって…言え。小野瀬、ほら、」



「いち、るっ…さん、」



「・・・・」




律動は止まない。
足は痙攣してしまうんじゃないかってぐらいつってしまって…体力ももう残っていない。

早く出せ…と思いながら僕も律動に合わせるように身体を動かした。




「はぁっん…いちるっ、一流さんの・・・キ…て、ねっん・・・っらして…たくさん、」




「小野瀬…違う。好きって言え…!!俺が好きだって、早くっ!」




何故か突然拍子が変わったサカキはもっと烈しく腰を突き刺しはじめた。

言ってと言われてもそんな荒くされては何も言えない。






一層険しい顔になった男を見つめながら僕はそのまま意識を失った。





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